利用者の声
奈良職業能力開発促進センター(ポリテクセンター奈良)の事業を利用された方の声をご紹介します。
離職者訓練修了生の活躍事例
離職者訓練修了生採用企業の声
就職活動を振り返って ~離職者訓練修了生からのメッセージ~
CAD/NC技術科
令和6年度修了生
- 入所から3か月までは座学や実技(旋盤やフライス盤など)の訓練でしたが、早くCADをやりたくて放課後残って練習していました。わからないところは先生や先に入所した方々に教えてもらいながら、作成しました。早く授業がおわるので資格の勉強もし、CADの資格も取得できました。6か月は本当にあっという間でした。求人もあまり良いなと思うところがなく、まあまだいっか~と流していましたが、もっと早くからでもちゃんと探しても良かったかなと思います。目安は入所3か月後ぐらいから就職活動始めるのをオススメします!!頑張って下さい!!とても楽しい6か月間でした!!仲良くしてくれたクラスの皆さん、先生方、ありがとうございました。
- 就職の決め手になったのは会社説明会でした。先生方はわからない事は親身になっておしえてくださるので勉強しやすい環境だったと思います。
令和5年度修了生
- この学校の先生は、就職に対して前向きに相談にのってくれます。
勉強をもっとしたいなど、相談して下さい。
出来るかぎり前向きに答えて下さいます。
受講することをおすすめします。 - 企業実習先での就職が決まりました。
知らないこと、苦手なことにチャレンジすることも、得意なことを伸ばしていくことも大事だと思います。 - 分からない事があれば積極的に質問できて、親身に対応してもらえるので、知識のないコースでも大丈夫だと思います。
令和4年度修了生
- 私はCADを実務でやっていましたが、講義を受けることで自分のくせを改めたり、新しい方法を学べたりすることがあり、今後のためになったと思うので、経験してきたことでも改善点はないかという視点で受講されると良いと思います。
- 応募書類作成や面接の対策を支援アドバイザーの方にして頂き、とても感謝しています。ぜひ相談して下さい。
担任の先生にハローワークで見つけた求人を見せ、後押ししていただき、第一志望内定もらえました。1人で悩んだときは相談してくださいね。 - 毎日授業を受けているので、ハローワークの方と相談できていない分、就職支援アドバイザーの方々に大変お世話になりました。
企業担当者との応募確認、電話での調整などセンターで学習しながら就活できました。ありがとうございます。 - 一度、見学会に参加してみてはいかがでしょうか、自分興味のあるものが見つかるかもしれません。
- 訓練と聞くと固く考えてしまうかもしれませんが、教職員の方々はとても話しやすく、親身になっていただいたので、楽しく学ばせてもらいました。最終的に就職するのが目的ですが、クラスの皆とコミュニケーションを取る事で楽しく学んだほうが自分の身になるものだと思います。
- この年齢になって何かを本格的に学ぶという事は、なかなか無いと思いますので、非常に有意義な6ヶ月間でした。
6ヶ月というのは長いようで本当に短かったと実感しておりますので、一時の時間も無駄にしないように、分からないことは質問し、理解出来たと納得できる所まで頑張っていただきたいと思います。 - 訓練、企業実習で知識だけでなく自信をつけて就職活動を行えました。
- 1か月目のビジネス研修で仕事選びの軸を決めることができました。自分に何ができて、何がやりたくなくて、どんな仕事をしたいのか、給料、福利厚生等を決定しました。そこからは目指す業界、仕事に向けたポートフォリオ、作品を作りました。訓練でも目標があるのでしっかり打ち込めました。訓練で作ったものもポートフォリオに掲載しました。
自分を知ることが重要だと思います。主観、客観、自己分析を深めることが、軸や目標ができて、何となく訓練を受けることが減ると思います。応募書類はいつでも出せるように暇な時に作っておいて、就職支援アドバイザーに何度も提出して、完成させておくと良いと思います。 - ポリテクセンター内での説明会(企業さんが来られての)に参加するのをおすすめします!私はCADや金属加工の職歴もなく、年齢的にも不安だったのですが、採用担当者の方に質問を出来たり、会社見学に直接行かせてもらうことが出来ました。顔を覚えてもらえたことが良かったのか、見学に行った2社に面接をしてもらえ、1社から良い返事をいただけました。
- わからないことがあれば恥ずかしがらず、先生に聞く。簡単なことですが、まぁ~いっかと思いそのままにしてしまうので、その場で聞くのが理想的です。ポリテク修了生歓迎という会社もあるので、強みになります。未経験の人とは、かなりの差がつくと思うので就職活動に役に立ちます。損することは何もないので半年間通ってみるのもいいと思います。
機械CAD技術科
令和6年度修了生
- 学んだ事を次のカリキュラムを受講していると忘れてしまう。身につけたい技能は毎日少しでも継続して学習することが大切。
- 妥協しないで探したほうが自分のためになると思います。
- ポリテク修了の3か月前あたりから本格的に就職活動を始め、それまではできたらCADオペレーターにと思っていたのですが、あまり求人がないこと、経験者の募集が多いことなどから、未経験OKの設計者へ応募しましたが、私には難しそうだと思い、それから就活の方向性を見失って迷走してしまい、もっと早く始めていれば良かったと後悔しています。まだ結果は出せていませんが勉強したことで自分の向き不向きも分かったので、無駄ではなかったと思います。
- 早めに自分の希望職種、条件(勤務地、休日、給料など)を決めて、毎日求人情報を確認することが大事だと思います。求人を見つけたら1日から2日で書類を準備、送付できるように日ごろから準備、素早く行動することも重要です。面接は訓練の結の成果、自身の経験を自信を持って伝えることができればきっと大丈夫です。
色々な技術を基礎からキチンと教えてもらえます。機械や作業によっては会社でいきなりOJTと言われても危険だったり、向いていなかったりすることもあるので、訓練で自分がその仕事に適性があるのか判断することができるのも良いと思います。真剣に学べば必ず技術が身に付き、就職につながる場だと思います。 - 先輩、先生、アドバイザー、同期から情報収集したり、仕事を決める上で大切なことを教えてもらいました。
- 早めに方向性を決めて、積極的に応募してください。
- 私は正直ものづくり全般に興味があり、CAD自体の訓練が受けたいという訳ではありませんでした。
しかし、様々な訓練を受講していく上で自分の向き不向きやものづくりの面白さに触れられ業界や職種への理解を深められました。
また、クラス内で色んな職種を経験された方と話すことも対話能力や単純に楽しいという気持ちで訓練を終えられそうです。
令和5年度修了生
- 3カ月目までには応募書類は大体作成していると楽になります。応募は3か4カ月目からは始めた方がいいです。ポリテクにくる企業説明会にはなるべく参加すると〇。
- 特に若い方だと経験不足で応募をあきらめてしまうことがあるかもしれませんが、私のように、採用されることもあると思うので、1度応募してみると良いかと思います。
書類の書き方については、アドバイザーの方に聞けば色々と教えていただけます。会社の方からも好評だったので添削だけでもお願いしてみると良いと思います。 - 訓練受講中は、分からないことがあれば、迷わず先生に質問した方が良いです。訓練について行けなくなったら意味がないので。
就職活動は、最初は、気が進まないこともあるかもしれませんが、一度、応募書類の作成や面接を受けてみると段々勝手がわかってきました。
就職アドバイザーの方に相談すれば、書類の添削や面接対策をしていただけるのでまずは考え込まず動いてみた方が良いと思います。 - 履歴書やエントリーシートなど、会社に出すものは事前に就職アドバイザーの方に見ていただいてから提出していました。「いつでも相談に来てください」と声をかけてくださったり。良い部分・改善したほうがいい所などを書いてくださったり、1人では足りないところを助けていただいたと思います。
- 今回内定を得た職種は製造補助業務で今までの経験はない職種です。ただ、訓練において旋盤、フライス盤等を直で操作ができて、少しは経験を積む事ができたので、今回内定を頂いた職種に応募する動機づけになりました。面接時に工場見学にて、その他の職種等説明もあり、入社してから他の職種へ異動できる可能性もあり、これをきっかけに広げることが期待できます。
令和4年度修了生
- とにかく面接を受けるまでの準備は大切です。
本当に細かくアドバイザーの方が教え正してくれるので、密に相談をされるのをオススメします。きちんと書類が整っていれば自分に自信を持て、面接でも動ずることなく答えられます。
希望の仕事があれば、なおすぐ行動です。 - 時間は本当に早いですが、何でも良いと妥協せず長く続けられる職業を見つけて下さい。
- 未経験からの専門職に対するハードルは訓練を受けていてもなかなか高く、求人も見つけづらいところがありましたが、一人で探すよりも相談して探すと早く見つかり、内定への近道なのかなと思います。
- 入所前に比べるとスキルは確実に身についてるので、来て成長できたし大正解でした。
- 業界や仕事への具体的なイメージを持って、今後の自分の姿を思い描きながら面接に臨んでください。
- ハローワーク求人のネット検索はポリテクでもできるので、放課後や休み時間に大いに活用したほうがいいです。新着の求人が毎日でもチェックできるので。これはと思う会社を見つけたら即ハローワークに行って応募してました。履歴書(志望動機)と職務経歴書は一式作っておいたものを応募する会社の特色によって自分を売り込めるところを強調してその都度少し変えてました。実際の面接で言葉で伝えることは難しいので文章でできるだけ伝わるように考えていました。その成果はあったと思います。断られるとへこむけどめげずにがんばって下さい!
- 違う業種から来て、最初は何が何だかわかりませんでしたが、日に日に、わかってくるので、難しく考えなくても大丈夫だと思います。
就職活動中もポリテクの人に相談できるので安心です。 - CADを使った仕事がしたかったため、その関連の仕事を探そうと思っていたところ、企業説明会があることを知りました。ただ授業ではまだCADを学んでいなかったのですが、とにかく説明会に参加することにしたところ、過去の経験やCADを学びたい意欲が伝わり、修了してからの勤務ということで内定をいただきました。自分のスケジュールやタイミングも大事と思いますが、縁もあると思うので、とにかく説明会や少しでも気になる会社があれば参加してみる、ということが大事だと思いました。
住環境コーディネート科
令和6年度修了生
- 自分を見つめるいい機会になると思います。
- トレーニングを通して自分自身に適している仕事内容を確認して就職先を決める目安とする。
- もっと早くからキャリアアドバイザーの方と相談しておけばよかったと感じた。
- 僕は入った時から、家中のリフォーム関係と決めていたので求人検索がメインでした。やりたいことが決まっていないとなかなか絞るのも難しいかなと思います。
- 住環境関連は右も左も分からない状態で受講し、毎日覚えることも多かったが、段々と身に付いていく感覚があり、楽しく授業を受けられた6ヶ月だった。
- 当初、考えていた取得したい資格とは別の資格を取得したいと思い変更しました。カリキュラムを進める中でいろんな資格があることを知ることができるので視野が広がる。
令和5年度修了生
- CADの習得を目指し、受講をしました。
10月からのコースは、実習から建築の基礎を学び後半でCADを学ぶカリキュラムでした。
前半に実習できたことで、建物のイメージが湧きやすくCADを学ぶにあたってスムーズに取り組むことができました。
受講を検討されている方は、カリキュラムも含めて考えられても良いかと思います。
令和4年度修了生
- キャリアインサイトなどを受けて自己理解を深めることが大切だと思いました。
住環の授業はとても広く浅くなので、希望職種にとても迷うかと思いますが、どんな募集があるのか常にアンテナを立てて求人検索してみるといいと思います。 - 未経験分野での受講だったので、周囲についていくことで必死だった。(ほぼ周囲に頼っていた。)
ただ家づくりが好きで受講しただけだったが、教わった分、仕事として携わっていきたい気持ちが大きくなった時にタイミングよく、当初より希望していた建築設計士補佐業務の求人があったので応募、採用となった。
好きこそものの上手なれ。巡り合わせはきっとある。 - 早め早めにまわりの人にいろいろ相談をしたほうがいいと思います。
相談できる環境ってそんなにないので。 - 受講が始まり、早目の段階で自分の就きたい職種を定め、それについて情報を集め、早目早目に先生方にご相談し、ご意見を聞き、自分に合った就職先を見つけてください。
6ヶ月はあっという間に過ぎました。 - 一緒に授業を受ける訓練生や先生とお話をしていく中で、働きたい職種がかたまり、就職活動をするエネルギーになりました。
私は求人検索から応募企業決定は早い時期に決めていましたが、実際に応募までに期間が開いてしまったので面接と授業の課題と並行して行うことになり、バタバタしたのですぐ行動に移すことをこころがけていればと感じています。 - 年齢制限のある求人で、該当しなかったのですが、就職支援アドバイザーが問い合わせて話をして下さり、応募する事ができました。その後も何度も相談にのって下さり、内定をいただく事ができました。良いなぁと思う求人があれば一度相談される事をおすすめします。
- 自分の現状を知ることが大事だと思います。経済状況、周りの人々、自分がしたいこと、自分が思っていることを知ろうとすることで方向性が見えてきます。そこで先行きが見えないとなった場合は就職支援アドバイザーの方などにありのままお話しすればいいと思います。私の場合、自分一人では思い至らなかった可能性を示してもらえて就職活動を前に進めることができました。何か困っていて前に進めない時、自分が困っていることを知ることから進んでいけば良いと思います。
- 住宅関係の基礎知識が、楽しく受講することで、広くしっかり身に付き今後に役に立てると思います。ビジネススキル付きでしたので、グループワークや人前で話すことが面接(はもちろん仕事にも多分)で強みや長所になったと思います。色んな面で成長させていただき、貴重な時間を過ごせました。
- 履歴書、職務経歴書に加え、ポートフォリオを面接等に披露したことが決め手となったと思う。就職に対する意欲を端的に表現できるツールなので活用することを勧めます。
- 経験、資格は大きな武器になります。就職はどのような企業、仕事、人と出会うか...運とタイミングもあります。譲れない条件もあるかと思いますが、自分がどのような生き方をしたいか考える時間、相談する仲間、支援してくださる先生方がいる環境に感謝して有意義な時間を過ごしてください。
- 訓練の学びは「広く、浅く(基本はばっちりです)」です。これは良いことだと思います。仕事に就けば全体を理解していることは、きっと役に立つと思います。その中で興味を持ったことや希望職種に関することを自分で深めていきましょう。その時は、指導の先生や同級生が助けてくれますよ。同級生は、せっかく縁あって出会った年齢も経験も異なる人達です。人間関係の練習の場としても貴重です。募集年齢の対象外であっても企業説明会は積極的に出席しました。企業が何を求めているか、景気に左右されなくて将来性のあるのはどの業種かなどの事柄を、企業の当事者から生の声が聞けます。
住宅リフォーム技術科
令和6年度修了生
- これまで建築を経験したことがなく、インテリアコーディネーターに興味を持った時に応募先に建築の知識が少しでもあると言いたくて受講を決めました。実際に受講すると、実技でも1人1人が施工できるよう材料も時間も考えてくださっており毎日が学びで新しい知識が増えることにワクワクして通えました。
- 希望職種は本当に悩みました。悩んだときは、まわりに相談すれば、先生も、アドバイザーの先生も、きちんと聞いてくれます。それから実習は本当に楽しいです。思い悩まず、楽しみながら仕事を見つけてください。
- 若い人と違って、書類選考の段階で不採用となることが多いが、採用する企業の立場で考えたら当然なので気にしないで挑戦し続ける気持ちが大切です。
- 求人票の情報をよく読んでおくのは大切ですが、面接に行ってみると、内容が少しちがうということはよくあります。私の場合は、求人票上では電気技士系の募集がなかったのに面接で希望の職種を言うことで希望どおりの内定をいただきました。よくもわるくも求人票を信じすぎずに、ポリテクの先生方に相談しながら、気になる企業があれば、まず応募してみるのがよいと思います。
- 受講内容はもちろんですが様々な背景、経歴の方と一緒に勉強でき、大人になってからはあまり経験できない貴重な時間でした。企業説明会に参加し、社長や社員の方とお話しできた事で応募を決めました。
- ゆとりをもった転職活動のために早めに動きだしました。1社はポリテクの会社説明会からもう1社はハローワークからの紹介でした。両社とも未経験の分野でしたが、キャリアアドバイザーの先生に書類添削や面談相談等お世話になり面接に臨んだため緊張することもなく普段通りの自分を出せたと思います。結果2社とも合格し早めに就職を決めれたことで余裕をもって授業を受けられました。あせりが出ると判断がにぶくなるので早めに行動するのがいいと思います。
- 訓練期間は前向きに取り組めば楽しい学びの時間になります。斜に構えず、気負いすぎず楽しめば、自分に向いている事は自然に身についていくと感じました。身についた事を自ら伸ばしていけるよう、今後もがんばっていこうと思います。皆様にもよい訓練期間となりますよう。
令和5年度修了生
- 自身の弱点であったCADによる図面作成能力を向上させるために、本校での訓練が非常に役立ちました。訓練課題以外に自身の目標を設定して取り組むことでより一層の能力向上を得ることが出来ました。
令和4年度修了生
- 自分のやりたい事、できる事、企業に求められている事などを見つめ直すいい機会だと心底感じました。なかなか希望通りにいかず、苦しい時も正直ありましたが、最後まであきらめず行動し続ければきっと道が開けると信じて頑張ってください。
- 初めての転職で面接で必要なことなどで足りていない所を先生方にフォローしていただき、どのような職があるのか伺うことで、当初思いえがいていた事から見つめなおす事ができました。
他では相談や話を聞けないこともあるので、いろいろな意見を聞くことが大切だと感じさせていただきました。 - センター主催の就職ガイダンスと模擬面接が本番でも役立ちましたし、ジョブカード作成も大事だと思いました。
- 未経験でも先生方が分かりやすく教えてくださるので、不安なく受講させていただくことができました。
- 建築の知識が全くなくても、先生方が丁寧に指導してくださったので、授業も分かりやすく大変良かったです!
- 内装希望だったので、実習の後半から探し始めましたが、動き始めるのが遅かったと思います。厳しい時期ですが先生方も相談に乗っていただけるので、お話してみるとよいと思います。
- 履歴書にしっかりと自分の考え、気持ちを表現すること。写真は写真館でとったものが有効だと思われる。1社落ちたとしても、気落ちせず、自分とマッチングしなかったんだと前向きに取り組み、たまには息抜きをし、肩の力を抜いて、自分らしさを表現できれば良い縁に結び付くのではと思います。
- 座学、実習どちらに関しても内容の濃い貴重な経験ができます。私みたいに建築関係未経験の人間でもついていけるように基本的な部分から習得できます。
電気設備技術科
令和6年度修了生
- 真剣に授業に取り組めば、取りたい資格が取れるだけの訓練内容が用意されていると思います。ただ日々の内容を理解していく努力はしないと、ドンドン置いていかれると思います。
- 入所前に知人に電気設備技術科の修了生がいたため、大まかなことは聞いていたし、入所してからも連絡を取って相談していた。内定を取れた会社への応募をアドバイザーが後押ししてくれたおかげで最後までやり切れ、内定がもらえたことは感謝しかありません。
- 電気設備とは異なる業種に就くことを悩んだ末に結論付けしましたが、資格の勉強などは、いつか必ず役立ってくれるかも知れないと信じています。決して無駄な時間ではありませんでした。
- 資格試験、就職活動もある程度早めに動く事が大切だと思います。
- 第2種電気工事士の学科試験は過去問命です。自分で問題集、過去問アプリ等を用意してとにかくやり込みましょう。実技はスピードが大切なので工具に慣れる。複線図におこすスピードを上げることが重要です。
- 資格は訓練中に取れるだけ取っておいた方が良い。勉強する習慣をつけること。面接では給料の交渉も必ずすること。意外と応じてくれる。
- 面接対策はアドバイザーの方と時間があわず不完全に終わる場合もありますがその場合でもできるだけのアドバイスはしていただけるので遠慮せずに相談に行ってみてください。
- 広い視野を持って、いろんな企業の方とコンタクトを取ること。就転職支援とともに早くから活動する。迷ったら、応募した方がよい。早くから活動し、内定を1つでもいただけると、余裕を持って、新たな就職活動に望め、最終的に選べる状況となるので、ベターな選択が出来る。そして、資格取得に集中でき、ここでの目標を達成が出来ると思います。
- 入校当初より就職アドバイザーさんより、スピード感を持って就職活動を実施する様指導を受けました。その甲斐があり、入校して3か月後には希望する職種に就くことができました。講師・アドバイザーさんも親切に対応していただき、本校で学ぶ事ができ、とても良かったと感じています。
- 電気設備については、前職とは全然違う業界だったので、勉強や授業についていけるか不安でしたが、先生の授業を聞いて、わからないところは質問したり、他の受講生に聞いたりしてなんとかついていけました。試験も最初は難しく感じると思いますが、過去問など何度か問いていくと傾向や理解などが深まると思います。
- 資格取得の勉強は少しつめこんでやっても良いと思います。
- 若い方は早々に就職してしまう方が良いと思う。現場で少しでも早く経験を積もう。ポリテクはスピードが遅すぎる。
- 資格の重要性を認識した。
- 資格取得のためには日々勉強が必要でした。テキストなどを自分で用意し、自宅で学習しなければいけないです。第2種電気工事士の学科試験については、訓練の授業をしっかり受けて、過去問題を繰り返し聞くことで余裕をもって合格できると思います。
- 資格試験対策は、一に過去問題、二に過去問題だと思います。あせる必要はないので、テキストと必要であればもう一冊、イラストやカラーが多用された参考書もあると良いかもしれませんね。授業は正直、見るもの、聴くもの、触れるものが初めてで難解かもしれませんが、くじけそうな時は、気の合う仲間と話していやされると乗り越える勇気がわいてきますよ。
- 自分が身に付けている知識がより深まりました。6ヶ月間受講できて本当に良かったです。
- 初めての職種の勉強でしたが、この半年間の訓練を通して、電気工事の職に就くことを決めました。私は休みも多かったですが、先生方、アドバイザーの方たちがフォローをしてくださったおかげで、筆記試験も合格することが出来ました。実技試験については、退所後にあるので、忘れないようにしておきたいと思います。また多くの会社様のお話を聞かせていただいた中で、職選びの参考にもなりました。
- 各資格試験に向けて集中して訓練があるので大変ありがたいと思いました。取得を目指している第二種電気工事士の実技試験が訓練修了後となり、在学中に応募にはいたりませんでしたが、引き続き取り組んでいきたいと思っています。
令和5年度修了生
- 授業とは別に、自宅では毎日資格試験の勉強をして、毎月別の試験に挑みました。訓練中は、普段より頭がよく動いているので、計画を企てて合格することができました。
- 電気関係に対してほとんど無知の状態でこの訓練を受けましたが、講師の方や同じ訓練生の指導助力を得て無事に修了することができました。又、当初希望した職種にもアドバイザーや指導員の先生のおかげで就職することができ、今は感謝と満足の気持ちで一杯です。
令和4年度修了生
- 電気設備技術科の知識、スキル習得に対して充分なフォローをしていただける内容だったと思います。技術・知識を身に付け、新たな人生に向かいあうきっかけになりました。
- 人の話を聞く態度、言葉のやり取り、協調性を育てる、勉強以外にも、学ぶことはたくさんあるので、受講中に、生きていく中での大切なことをいろいろ気づき学んで頑張っていい就職を見つけてください。新しい職場になじむにはコミュニケーションは重要です。
- こちらのポリテクで初心者から学び始めましたが、すごくわかりやすく、講義の進む速さもちょうどよく学べました。
専門的なことを学ぶのはもちろん様々なことを講師の先生方、アドバイザーのみなさんや同じ受講生から教えてもらいました。
この半年間は大切な時間になりました。 - 電気理論や、電気関連の職業について、また、それがどのようにして社会の中で役立つのかを深く理解できるようになりました。
また、それに関連する資格に事も知り、様々な分野への興味や自分の可能性を前向きに考えることができるようになりました。 - 入所以前より、ビル管理、設備管理会社への就職を目指していました。
前職の離職後にコロナが発生。当初予定していた、前期の電気工事士の試験が中止。ほかの資格についても中止が続出。途方に暮れていたところ、ハローワークにてポリテクの存在を知り、すぐに応募しました。おかげさまで、必要な知識や技術を身につけ、後期の電工試験は2種、1種ともおそらく合格したと思います。これから自信をもって就職活動ができます。 - 訓練学校に通うことになったのなら、自分のやりたい事、やりたい職種になるべきです。やったことがない事に興味を持ち、そのまま就職するよりも、訓練学校に通って就職する方が有利ですが、何より学ぶ事が多く、その職種は自分に合っているかなどの不安が解消されます。周りの方や先生方も優しく、親身に相談に乗ってくださいます。受講中の方は就職を、受講検討中の方は是非、訓練学校に通ってみてください。
- 内定企業は「二種電工の資格を持っていると尚可」と条件があったので、応募企業や職種が何も決まっていなくても、資格取得は入校後すぐ積極的に取り組んだ方が良いと思う。これまでのキャリアに加えて新たに勉強したことで就けた企業だったので良い機会をいただけて感謝しています。
金属加工技術科
令和4年度修了生
- この先の就職で、訓練中に学んだことすべてをするとは限りません。
でも溶接は奥が深くて、知識があるのとないのとでは全然違うと思います。
自分にとってこの7か月間はとても貴重で有意義な時間でした。 - 多くの時間を過ごす場所ですから、仕事内容も重要ですが、それ以外の部分も同じくらい重要だと思います。
妥協も必要だと思いますが、自分の本心をよく確認し、決定してほしいと思います。
情報収集と準備は早いに越したことはないと思います。 - 溶接や金属加工の初心者でしたが先生に丁寧に指導して頂き、基礎が身に付きました。
受講中の方は自分でも動画を見るなどの積極的な技術の向上のための行動をされることをおすすめします。
受講を検討されている方は、溶接だけではなく、金属加工の基本的な知識も学べますので、スキル向上につながると思います。 - まずは企業実習先の選定からでしたが、どんな会社があるか知るきっかけになるとは思います。実習先にそのまま就職の決まった人も多かったので、実習先を決める事も大事だと思います。実際に会社に行ってみた事で、私は職種希望について考えることになったので、慌てて就職を決めなくても良いのかな、と思いました。
- 私は、外国籍で56歳で日本語会話ができますが漢字の読み書きができませんでしたが、この訓練校で学んだことにより「ひらがな」がふってある各資格試験にも挑戦することができたくさん資格を取得できました。それを履歴書に書くことができ、就職活動も給料面も有利になり指導していただいた講師の先生方に感謝しています。また企業実習というカリキュラムのおかげで最終的に(同期生からハローワーク担当)就職先が決まりとても嬉しく感謝致します。受講の際やさしく接してはげましてくれた仲間(同期生)にも「ありがとう!」。
- 全く未経験から金属加工技術の勉強をしました。慣れないことが多く大変なこともありましたが、あきらめずに最後までやりきることが大切だと思います。できなかったことができるようになる喜びを面接などで伝えることができたら良いのかなと感じています。頑張ってください。
修了生のひと言
- 実習は最初すごく嫌でしたが、今まで知ることもなかった内装作業や屋根づくり等きちんと学ぶことができたので、次の仕事に生かすことができそうです。
特にクロス貼りはプロの技を目近見ることが出来たし、とても良い経験でした。 - ポリテクに来た時は、住宅基礎も知らず、授業についていくのが大変でした。
実習をすることでだんだん分かるようになり、卒業間近でようやく頭に入り、仕事で使えるかと思います。
ありがとうございました。 - 漠然とインテリアや住まいについて興味があり、そういった所で働けるようになれば良いなと入所したのですが、構造の基礎知識から設計、実習と広くを学ばせて頂いて、時間はものすごくかかったのですが、自分のできることと、やりたいこと、現実的なこといろいろ含めて、今後ここを目指したいなと思えることが明確になったので、就職はできていないですがよかったと思っています。
何より一緒に学ぶ方々が普段の生活では出会うことがない方と出会え、いろいろな気づきを頂きました。職業訓練校というのにあまりいいイメージがないところもあったのですが、本当に来てよかったと思ってます。 - 専門的な知識・スキルを身につけられたことで、自分の自信につながりました。仕事を辞めて、離職期間が延びれば延びるほど、焦りや不安がどうしても出てきますが、何もしていない状況ではなく、日々新しいことを学んでいる時間はとても充実していました。一緒に学ぶクラスメイトの存在も大きく、不安な転職活動を続ける中とても励みになりました。また生活習慣が改善され、規則正しい生活を送れたことも個人的にとてもよかったことだと思います。お世話になった先生はみなさん親切で相談すれば応えてくれる方ばかりでした。とても頼もしかったです。よい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
在職者訓練受講者の声
機械分野
- 感覚や経験,指導等でこなしていた部分を,理論の点から理解することができた。
- 仕事上で扱う部品の構造を学べたことで、不具合発生時の課題解決に役立つと思う。
- 大学では習わなかったことを学べた。
- 年配の技能者の退職による技能の伝承の為に受講した。
- 普段の業務の中では使用するコマンドが限られているので、今回のセミナーで初めて使用するコマンドの説明を受け、モデル作成の幅が広がった。
建築分野
- 今まであまり触れる事のなかった部分に対して、イメージを持つことができ、今後役に立ちそう。
- ポリテクセンター所有の各種の実習設備は大変興味深い。ほぼ実物相当の「モノ」があり、それを実際に眼で見て、手で触れて体感できるというとても恵まれた施設だと思う。
- 基礎から知識がなく、なかなか理解できない私にゆっくりとわかりやすく教えて頂きとても良かったです。内容についていけるか不安でしたが、講師の方が私に合わせて頂いたおかげで理解できました。
- 知っていたようなことでも、別の視点から勉強できた。2級建築士の試験にも役立つので大変良かった。
電気・制御分野
- リレーシーケンス制御のことが基礎から理解できた。1人1人の実習が終わるまで待ってもらえたのが良かった。
- シーケンス図は仕事で読んだりするが、実際にシーケンスを組み立てはした事がなく、本で読んでもぱっとしなかったが実際自分でやってみると、すごく身についた。
- 工場内のポンプ・コンプレッサーなどの電気回路及び電気配線など少し理解できるようになり、急な配線不良等の故障に対応できる。
- 営業をしているのでお客さまに提案できる幅が増えた。
- 仕事の幅を広げる為に受講した。試験だけでなく普段の仕事の効率アップに繋がると思いました。
金属加工分野
- 学校では深く教えてもらえなかったことを知ることができた。裏ワザの方法は、今まで知りませんでした。なぜそうなるのか理由を深く教えてもらえました。
- アーク溶接の用途を知ることができ、より深く知識を得ることができました。溶接のイロハを教えていただきとても勉強になりました。実際に体験もさせていただいたのでより知ることができました。
- 本番に近い(製品に近い)溶接を体験できた。 ウィ—ビングの方法等、新しい技術が身についた。
- 半自動アーク溶接は初めてだったので、使い方はもちろん、ワイヤについてなど業務に役立つ知識が得られた。
生産管理分野
- 自分の会社がまだまだ、できてない事に気が付いた。改善点もいろいろわかった。部署間の情報の共有の大切さや、現場を見て確認する大切さを感じることが出来た。
- 今の現場ではいろいろムダな動作や仕事のやり方などで時間をロスしている事が多いので、具現化するためのヒントを得ることができた。自分の不得意な所やできていない所が表面化された。
- 今までは仕事の段取りや人員の配置などは納期やそのときの状況だけで決めていたが今回のセミナーで理論的に整理することで仕事をスムーズに運べることができると思うし、部下にも教えやすくなりました。
- データ分析を人任せにしなくてもよくなる。
- 自社の問題点が明確になりました。
情報・通信分野
- ネットワークの仕組み、言葉の意味などが理解できた。ネットワークエラーが発生した時にどこをみたらいいのか解った。
- 今までまったく知識が無かったが、かかわるキッカケとなりそうです。システムを構築す講義がわかりやすく、知りたいことを知ることができた。
- 新しいWebページ・サイトの考え方を知ってふれることができた。
- 普段、表面的にしかみていなかったものが、構造から勉強させてもらえたのが良かった。とても楽しかったです、もっと勉強したいと思いました。
業務実績
令和5年度の業務実績
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)就職率 87.6%
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)企業実習付コース就職率 93.5%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)受講者満足度 100.0%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)事業主満足度 93.8%
令和4年度の業務実績
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)就職率 81.5%
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)企業実習付コース就職率 91.4%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)受講者満足度 99.2%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)事業主満足度 93.7%
令和3年度の業務実績
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)就職率 82.3%
- 離職者訓練(求職者の方を対象とする訓練)企業実習付コース就職率 91.9%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)受講者満足度 99.4%
- 在職者訓練(中小企業等の在職者の方を対象とする訓練)事業主満足度 98.1%