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シートメタルクラフト科(旧:金属加工科)

シートメタルクラフト科

7ヶ月訓練コース(ビジネススキル講習付き)
入所月:6月,12月
定員:各12名

6ヶ月訓練コース
入所月:4月、7月、10月、1月
定員:各12名
(7,1月入所生の定員は前月入所生の人数を含んで12名)
受講料:無料
テキスト代等:10,000円(ビジネススキル講習付き訓練は+2,000円)程度及び外部機関での検定受験料等は自己負担になります。

訓練到達目標

鉄鋼材の加工、炭酸ガスアーク溶接、機械板金及び薄板のTIG溶接に関する技能・関連知識の習得を目標とします。

カリキュラム概要

金属加工基本作業

図面の読み方を学び、ボール盤作業、自由研削といしの安全教育やガス溶断、溶接作業などを通して穴あけ、切削、切断が安全に作業できる技能を習得します。

シートメタルクラフト科訓練風景

炭酸ガスアーク薄板溶接仕上げ

建築・土木分野で現在、最も多く使われている炭酸ガスを使った半自動アーク溶接の技術を習得します。

炭酸ガスアーク薄板溶接仕上げ作業

被覆アーク溶接・鉄鋼材加工

屋外作業でよく使われる被服アーク溶接の技能を習得します。また、課題を通じて鉄鋼構造物の加工・組立・溶接作業に関する技術を習得します。

被覆アーク溶接作業

機械板金・プレス作業

金属製の箱を作ることができる技術の習得を目的として、板を目的の長さと形に切断し、プレス機械を安全に操作し正確に曲げることができる技術を身につけます。

機械板金・プレス作業

TIG薄板溶接作業

ステンレス鋼やアルミニウム合金を溶接するTIG薄板溶接に関する技術を習得します。

TIG溶接をしている画像

板金CAD・精密機械板金作業

板金CADシステムの操作により、図面作成ができ、NCタレットパンチプレスを使用した精密機械板金加工作業ができる技術を習得します。

板金CAD作業

カリキュラムの流れ

カリキュラムの流れ

入所時期によってカリキュラムの流れが違います。

受講条件

◆金属加工職種への就職を考えている方。

過去の経験
特に必要ありません

事前に習得していることが望ましいスキル
特に必要ありません

全科共通
次の(1)~(3)すべてに該当する方です。
(1) ハローワークに求職登録をしている方。
    ※現在、離職している求職中の方。
    または、現在退職予定日が決まっている求職中の方。
(2) 全訓練期間を通して意欲的に受講できる方。
(3) 訓練受講後、訓練と関連のある分野などへ速やかに就職をお考えの方。

訓練に関連する主な職種と仕事内容

主な就職事例

・電気溶接工
・TIG溶接工
・製缶工
・スポット溶接工
・ガス溶接工

仕事内容

・鉄工所での鉄鋼材加工及び溶接
・板金工場での板金作業
・機械工場での精密機械加工
・建設現場での溶接 等

シートメタルクラフト科 就職率

※旧:金属加工科の就職率となります。
令和 4年度 92.6%
令和 3年度 96.3%
令和 2年度 84.4% 
令和元年度 86.1%
平成30年度 94.1% 

修了生の主な就職先

・㈱中島鐵工所:安曇野市
・㈱猪又鈑金工業:安曇野市
・フィット工業㈱:松本市
・㈱タカノ:松本市
・㈱シートメタルZIP:松本市
・㈱倉科鐵工所:松本市
・片倉機器工業㈱:松本市
・㈱デリカ:松本市   
・㈱山村システム技研:岡谷市
・㈱タケムラ製作所:岡谷市 
・㈱スター精機:富士見町 等

取得資格

訓練修了時に取得できる資格

・ガス溶接技能講習修了証(長野労働局 登録教習機関第12号)
(有効期限満了日:令和11年3月30日)
・令和6年度ガス溶接技能講習実施計画
第1回:
令和6年4月22日、23日、24日  
第1日目・第2日目9:05~16:10 第3日目9:05~14:00

第2回:
令和6年10月23日、24日、25日  
第1日目・第2日目9:05~16:10 第3日目9:05~14:00

ガス溶接等の業務は、労働安全衛生法第61条によって下記の者でなければ就業してはならないとされております。当センターは、長野労働局長の登録を受けた教習機関となっており、訓練修了者に対してガス溶接技能講習修了証が当センター長名で交付されます。
1.ガス溶接作業主任者免許の所持者(都道府県労働局長が交付)
2.ガス溶接技能講習修了証の所持者(都道府県労働局長の登録を受けた教習機関が交付)
3.上記に該当し満18歳以上の者

・アーク溶接等の業務に係る特別教育修了証
労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、アーク溶接等の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施、修了時に特別教育修了証が当センター長名で交付されます。

・自由研削といしの取替え業務に係る特別教育修了証
労働安全衛生法59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、自由研削といしの取替え、取替え時の試運転業務等を行う業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施、修了時に特別教育修了証が当センター長名で交付されます。

・動力プレスの金型等の取付け、取外し又は調整の業務に係る特別教育
労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、動力により駆動されるプレス機械の金型の交換や調整の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施、修了時に特別教育修了証が当センター長名で交付されます。

・クレーン運転特別教育修了証
労働安全衛生法第59条第3項及び労働安全衛生規則第36条で、5トン未満のクレーン運転の業務に労働者を就かせるときは、事業者が「安全衛生特別教育規程」に基づく安全または衛生のための特別の教育が義務づけられています。
本特別教育は、訓練中に実施、修了時に特別教育修了証が当センター長名で交付されます。

任意に取得できる資格

訓練コースの分野に関連する資格の一例です。
※但し、合格を保証するものではありません。
詳細については、各実施機関へお問い合わせ下さい。
各種溶接技能者資格   ((社)日本溶接協会)

就職後のスキルアップ

就職後も、当センターで実施しています短期間の在職者向け職業訓練(能力開発セミナー(有料))を受講することで、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ先

ポリテクセンター松本

TEL

0263-58-3392

FAX

0263-58-5062

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