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生産性向上支援訓練

生産性向上支援訓練のご案内

生産性向上支援訓練は、企業・事業主団体の労働生産性を向上させるために、専門的な知見とノウハウを有する民間機関等に委託し、事業主ニーズに応じて、講義だけではなくグループワークなどの効果的な演習を取り入れて実施する職業訓練です。訓練コースは、企業の生産性向上を実現するための4つのカテゴリに大きく分類されており、それぞれに多種多様な訓練コースがあります。詳細は生産性向上支援訓練カリキュラムモデルをご覧ください。

生産性向上支援訓練の訓練方式は、オープンコース、オーダーコース、eラーニング(サブスクリプション型)コースがあります。

 ●オープンコース
  地域の中小企業等が共通して抱える生産性向上に関する課題や人材育成ニーズに応じて訓練コースを
  設定し、地域の幅広い中小企業等から受講者を募集し、実施機関を活用して訓練を実施する方式。

 ●オーダーコース
  個別の中小企業等が抱える生産性向上に関する課題や人材育成ニーズに応じて訓練コースを設定し、
  実施機関を活用して当該中小企業等に対する訓練を実施する方式。

 ●eラーニング(サブスクリプション型)コース
  eラーニング形式により複数の訓練を定額で受講できます。受講する時間、場所が限定されず、
  従業員のすき間時間に訓練を受講させることができる方式です。

現在、社会環境・ビジネス環境の変化に対応すべく、企業・組織を中心に社会全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。これに対応するためには、年代・職業を問わず、働き手一人ひとりがDXに参画し、デジタル技術を活用したプロセスの改善や、デジタルを活用しやすい組織づくりに取り組むことが重要となります。生産性向上支援訓練では生産性向上支援訓練カリキュラムモデルの中に「DX対応コース」があり、中小企業・事業主団体等のDX人材の育成を支援しています。詳細は 中小企業等におけるDX人材育成のご案内 (1.09 MB) をご覧ください。

人手不足の深刻化や技術革新が進展する中、中小企業等が事業展開を図るためには、従業員を育成し、企業の労働生産性を高めていくことに加えて、70歳までの就業機会の確保に向けて企業を支えるミドルシニア世代の「役割の変化へ対応できる能力」や「技能・ノウハウを継承する能力」を育成することが重要です。生産性向上支援訓練では生産性向上支援訓練カリキュラムモデルの中に「ミドルシニアコース」があり、中高年齢層の従業員の生涯キャリア形成を支援 しています。詳細は
ミドルシニアコースのご案内 (831.50 KB) をご覧ください。

生産性向上支援訓練を活用して企業の生産性向上を図っている事業主や受講者の声は
生産性向上支援訓練利用者の声 をご覧ください。
 

【オープンコース】                             地域ニーズに応じて年間訓練計画を作成し受講者を募集します

複数の会社との集合訓練となり、他社の従業員と一緒にグループワーク等を行うことで、自社の強みや課題の気づきにつながります。ポリテクセンター松本では、松本地域、諏訪地域及び飯田地域を会場とするオープンコースを提供しています。

【オーダーコース】                         個々の企業ニーズに応じて企業ごとに訓練を実施します        

生産性センターは、事業主の皆様の要望にお答えできる能力・実績のある民間の訓練実施機関を選定し、訓練開催日時・場所・内容などをオーダーメイドできる生産性訓練をコーディネートいたします。
皆様には生産性向上支援訓練カリキュラムモデルの中から希望コースを選択していただきます。生産性向上支援訓練カリキュラムモデルは、このページの先頭に掲載してあります。
生産性向上支援訓練のポイントや訓練受講までの流れは
生産性向上支援訓練のご案内 (963.47 KB) をご覧願います。     

「生産性を向上する」ということは、貴社の従業員が一丸となって「経営施策の実行」と「経営目標の達成」に取り組むことが大切です。そのプロセスは事業活動そのものです。
事業計画を達成するための経営施策に応じて、関連する生産性向上支援訓練を選ぶことができます。
更に、次なるステージへの経営革新やイノベーションジレンマの打破などをお考えになっている皆様、サービス業などの他業種の皆様にも、それぞれにその目的に応じた訓練コースを選んでいただけます。
次に、生産性センターが皆様の希望をお伺いして訓練内容をコーディネートいたします。つきましては、皆様のご希望をこちらの
生産性向上支援訓練の利用に係る希望 (205.00 KB) に記入して下記のお問い合わせ先までFAXください。

すでに生産性訓練を計画しておられる場合は
生産性向上支援訓練の利用に係る確認書 (158.85 KB) に必要事項を記入して下記のお問い合わせ先までFAXください。 記入例はこちらからダウンロードできます。 (184.81 KB)  
 

【eラーニング(サブスクリプション型)コース】                       eラーニング形式により複数の訓練を定額で受講できます

企業が従業員に対して実施する研修・教育訓練については、従業員のすき間時間に訓練を受講させたい、オンラインで効率的に訓練を受講したい、といったニーズが寄せられています。そこで、生産性向上支援センターでは、eラーニング形式により複数の訓練を定額で受講できる「サブスクリプション型生産性向上支援訓練」を令和5年度から実施しています。

サブスクリプション型生産性向上支援訓練3つのポイント

1 受講する時間・場所を柔軟に選択可能!
  動画視聴によるeラーニング形式のため、受講する時間や場所を柔軟に選択できます。
2 さらに受講しやすい料金設定!
  通常の生産性訓練よりも安価な受講料(1人あたり税込920円)で受講できます。
3 複数コースをくり返し受講可能!
  2か月間定額で、最大3コースをくり返し受講することができます。

受講可能なコースをサンプル動画で紹介します

「業務効率向上のための時間管理」

タイムマネジメント手法やタスク管理の方法など、業務の効率化・スピード化のための知識を習得します。

「成果を上げる業務改善」

業務上の問題点の可視化や、改善に向けた具体的な進め方など、業務改善の視点と方法を習得します。

「職場のリーダーに求められる統率力の向上」

組織の管理機能や職位に応じた統率力など、職場のチームワークをけん引できる能力を習得します。

サブスクリプション型生産性向上支援訓練の申し込み方法

「サブスクリプション型生産性向上支援訓練のご案内」をご確認のうえ、必要事項を記入し、ポリテクセンター長野までファクスまたはeメールでお申し込みください。
また、お申し込みの前に「利用規約」を必ずご確認ください。パソコン等の準備する要件等、重要事項が記載されています。

サブスクリプション型生産性向上支援訓練のご案内 (6.55 MB)

「サブスクリプション型生産性向上支援訓練のご案内」はこちらからご確認ください

利用規約 (225.66 KB)

お申し込みの前に「利用規約」を必ずご確認ください

中小企業等DX人材育成支援コーナー

 生産性向上人材育成センターでは、中小企業等のDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成を推進するため、令和4年度から「中小企業等DX人材育成支援コーナー」を設置しています。
 支援コーナーでは、事業主の方が抱える「デジタル対応に係る人材育成上の悩み」について相談を受け付けています。生産性向上人材育成支援センターが提供する訓練等を継続的に受講することで、DX人材育成に関する課題解決に結び付けられるよう、計画的な支援を行っています。

中小企業等DX人材育成支援コーナー

人材開発支援助成金のご案内

 従業員に在職者訓練や生産性向上支援訓練を受講させた事業主の方は、人材開発支援助成金を利用して、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等の助成を受けることが可能です。
 利用には訓練対象者の職務と訓練内容の関連が認められること、10時間以上の訓練であることなど一定の条件がございます。詳しくは、厚生労働省ホームページをご確認ください。
人材開発支援助成金のご案内(厚生労働省ホームページへ)

 

お問い合わせ先

ポリテクセンター松本 生産性センター 事業主支援相談員

TEL

0263-58-3392

FAX

0263-58-5062

E-mail

matsumoto-seisan@jeed.go.jp

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