本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

利用者の声

生産性向上支援訓練 利用者の声

株式会社ビッドシステム 様

株式会社ビッドシステム 様(写真1)
株式会社ビッドシステム 様(写真2)

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
ISOの品質審査を受けた時、基礎知識の不足が指摘されたこと、また、パート従業員もいるので時間的な制約もあり、オープンセミナーへの参加は難しい等の理由から、今回講師派遣をしてくれるオーダーメイド訓練があると知り、相談に至った。

●要望
・昨年度、ISO内部監査対応について訓練を行い、成果として受講者(社員全員)の意識付けが出来てきたと感じている。しかし、自ら具体的に目標を定めて業務を検証するまでには至っていないので、方針を立てて業務を遂行し成果を実感できるような組織体制づくりを図りたい。
・DXを理解し、仕事の効率化を図りたい。
・会社全体としてではなく、個人個人が意識改革を行うことで、自分自身の仕事の幅、プログラムの幅が広がる研修として欲しい。
・営業先のお客様のシステム開発の際に、このシステムを通じてどんな仕事をするのか相手のビジネスモデルまでを把握し創造できる目線を持って欲しい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・「DXの推進」3時間×3日間、「DX人材育成の進め方」3時間×3日間の訓練を提案しました。
・前半で「DXの推進」の訓練で共通理解を図り、後半は「DX人材育成の進め方」の訓練で演習中心の実体験を実践するカリキュラムとなるようカスタマイズしました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進」(3時間×3日間)
訓練実施時期:令和5年9月~10月(9時間)

訓練コース名:「DX人材育成の進め方」(3時間×3日間)
訓練実施時期:令和5年11月(9時間)

利用事業主の声

 当社にとって生産性向上は非常に重要なテーマだと捉えており、社内だけで解決できないことを外部の研修が一番だと思い探していたところ"生産性向上支援訓練"を知りました。
 まず基本であるISO9001をベースとした"品質管理実践"の訓練から始めました。講師が自社の実情に合った実践的な研修を行ってくれるので、実務に結び付いた改善点や業務の意味合いの理解を深められ、仕事に直結出来ていることが有難いです。受講者も面白く楽しく訓練を受けています。

 今年度、DXをテーマに選んだのは、ソフト開発の会社としてDXを違う視点で捉えた研修を行いたかったからです。訓練を受けることで「顧客にとってのDXとは何か?」「顧客が関わっているユーザにとってのDXとは何か?」が具体的にイメージ出来てきました。訓練を重ねて受けることで、社員から「自分の仕事が整理出来てきた、何がポイントか見えてきた」との声が聞こえており、これからも継続して生産性向上支援訓練を活用していきたいと思います。

訓練受講者の声

 今回の訓練テーマの"DX化"について、最初は凄く敷居が高く感じていましたが、講師の話を聞いてみると、自分達の業務管理をWeb上でやっていたりして「これはもう自分達もやっているよね?」と既に以前からやってきたこともDX化の一つだと分かり、DXが身近なものに感じてきました。また、訓練の中で講師より他社のDXの取り組み事例等を紹介してもらいとても参考になりました。
 今までは顧客の要望に応えるだけでしたが、DX化を意識すれば、もっと役に立つものがたくさんあると思うので、これからはもっと発展して提案等が出来るような気がします。普段からあまり社内で討論することがなく、演習の中で他の人たちの意見を聞くことが出来、新しい発見や考え方を聞けて情報を共有できたのはとても学びになりました。

会社概要

会社名:株式会社ビッドシステム
所在地:群馬県伊勢崎市下触町108-10
ホームページ:
https://www.bid.co.jp/

公益財団法人脳血管研究所 様(美原記念病院、介護老人保健施設アルボース、訪問看護ステーション、グラーチア、居宅介護支援事業所みはら、ケアプランセンターみはら、伊勢崎市高齢者相談センター北・三郷)

公益財団法人脳血管研究所 様(写真1)
公益財団法人脳血管研究所 様(写真2)

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
各部署や各専門委員会で訓練を企画・実践してきたことで、それぞれがそれぞれの考え方や言葉及び言葉の定義で理解・行動されてきたため、財団内で同じ考え方や同じ定義が別々の方向と受け取れる傾向がある。

●要望
今までも財団として専門的な技術の研修、階層別の研修は行ってきたが、足並みを揃える組織力強化の研修はしていなかったため、組織力強化の研修を持続的にお願いしたい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・財団全体で同じ考え方になる研修内容とし、他部署間でのコミュニケーションも円滑となる研修を提案しました。
・改善のポイント、仕方、業務の可視化をカリキュラムに組み込み、問題意識を共有化できるカリキュラムとしました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:「現場社員のための組織行動力向上」(2回)
訓練実施時期:令和3年10月(6時間)、12月(6時間)

訓練コース名:「組織力強化のための管理」(2回)
訓練実施時期:令和3年11月(6時間)、令和4年1月(6時間)

利用事業主の声

 各部署や各専門委員会で訓練を企画・実践してきたことで、それぞれがそれぞれの考え方や言葉及び言葉の定義で理解・行動してきました。そのため考え方や定義が別々の方向となることなどが課題と感じておりました。講師の方が当財団の困りごとをヒアリングしてくださり、その困りごとに対して最適なカリキュラムを提示し講義してくださいました。
 そのおかげで課題であったマネジメントの考え方や言葉及び言葉の定義が各部署、各専門委員会で統一できてきたのではないかと感じています。
 今後はいかに実践で活かせる研修「目に見える実践」をテーマに研修をお願いしたいと考えております。

訓練受講者の声

 リーダーシップスタイルの分析やハロー効果等、今まで知り得なかった管理者として必要な知識を得ることができました。特に面談のやり方について学べたことが有益だと感じました。病院独自の評価項目があるものの、面談において重視すべきことを学ぶ機会がないまま部下と面談していたので、今回、目標の達成度を確認すること、自己評価に対する管理者としての評価を伝えることの二つを学ぶことができたのは貴重な機会となりました。
 管理職として今回の研修で得た知識をもとに自身がどのように行動すべきかを考えながら組織に還元していきたいと思います。

会社概要

会社名:公益財団法人脳血管研究所
所在地:群馬県伊勢崎市太田町366
ホームページ:
https://mihara-ibbv.jp/

菱馬テクニカ株式会社 様

菱馬テクニカ株式会社 様(写真1)
菱馬テクニカ株式会社 様(写真2)

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
経営方針の基礎に「生産性向上」を掲げているが、人材育成の取り組みはOJTが主になっている。
東京等に研修に行かせるのは人数・時間・コスト面に限りがある。

●要望
問題の発見と改善プランの検討及び組織の強みと弱みを教えて欲しい。
また、ものづくりに関する業務改善に重点を置いた訓練も希望。
業務の自動化のニーズもあるのでIT活用力セミナーも受けたい。
実施機関にはパソコンを用意して欲しい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・生産性向上支援訓練では、業務改善に重点を置くカリキュラムとするとともに、理解し易くするために演習と対話を多く設定しました。
・IT活用力セミナー(※)では、現状の業務上の問題点を明確化でき、業務改善の計画が作成できるような演習をカスタマイズしました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:「ムダを発見するための業務とデータの見える化」(※)
訓練実施時期:令和2年7月(6時間)

訓練コース名:「表計算ソフトのマクロによる定型業務の自動化」(※)
訓練実施時期:令和2年9月(12時間)

訓練コース名:「原価管理とコストダウン」
訓練実施時期:令和2年7月(6時間)

訓練コース名:「ものづくりの仕事の仕組みと生産性向上」
訓練実施時期:令和2年7月~8月(6時間)

訓練コース名:「生産現場の問題解決」
訓練実施時期:令和2年8月(6時間)

※IT活用力セミナーは、令和2年度までで終了した事業ですが、
令和3年度からは、生産性向上の手段としてITを利活用する上で必要な知識や手法を
習得することを目的とした「IT業務改善」として、生産性向上支援訓練の一部で類似
のコースを開講しています。

利用事業主の声

 今までの人材育成の取り組みはOJTが主であり、加えて、たまに東京等へ研修に行かせていました。しかし、人数・時間・場所・コスト面で制約がありました。
 経営方針の基本に「生産性向上」を掲げているので、ポリテクセンター群馬より生産性向上支援訓練やIT活用力セミナー(※)の紹介を受けた時は渡りに船と思いました。
 訓練の成果として、2年間で訓練を10コース受けたおかげで離職率が大きく下がりました。働き甲斐や仕事の理解度が上がったためだと感じています。今後は年間を通して研修スケジュールを組み、働き甲斐・やりがいが感じられる仕掛けづくりを行いたいと思っています。

訓練受講者の声

 入社1年で、業務は給料計算や一般事務をしています。今までは社員情報の並べ替えにコピー&ペーストを繰り返し、必要なリストを作成するのに時間がかかっていました。今回IT活用力セミナーのExcelを学べたことで瞬時に並べ替えたり、関数を使って作業効率を上げる事ができました。今後は他の人も簡単に作業ができるフォーマットや申請書を自分で作りたいと思います。

 生産性向上支援訓練では他部署とのグループディスカッションで自分では気づかない問題点や優先順位の違いに気づかされました。今後は業務の可視化でムダを省きながら働いていきたいです。働きながら「学ばせてもらっている」環境に感謝しています。

会社概要

会社名:菱馬テクニカ株式会社
所在地:群馬県太田市岩松800(三菱電機株式会社 群馬製作所内)
ホームページ:
https://www.ryomatechnica.co.jp/

ARIGATO COMPANY株式会社 様

ARIGATO COMPANY株式会社様(写真1)
ARIGATO COMPANY株式会社 様(写真2)

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
自分の意見を伝えるのが苦手な社員が多いので伝え方を学ばせたい。
「生産性」や「マーケティング」についての共通認識が徹底されていない。

●要望
マーケティング力、営業力、コミュニケーション力の向上を図りたい。
アポイントメントの取り方、提案から注文までのタイムを短縮し、流れを共通化していきたい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・「提案型営業手法」、「提案型営業実践」、「マーケット情報とマーケティング計画(販売編)」の
訓練を提案しました。
・1年を通して3コースを実施するため、すべてのコースに関連性を持たせ、実践につながるよう演習を多めにカスタマイズしました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:「提案型営業手法」
訓練実施時期:令和元年6月~8月

訓練コース名:「マーケット情報とマーケティング計画(販売編)」
訓練実施時期:令和元年9月~令和2年1月

訓練コース名:「提案型営業実践」
訓練実施時期:令和2年1月~3月

利用事業主の声

今までも研修等を行い取り組んできましたが、"高崎市産業創造館"にて生産性向上支援訓練の広報チラシをみて「生産性を上げて利益を生みたい、面白そうだな」と思い申し込みました。
訓練を利用して良かったことは、"生産性"や"マーケティング"について興味や関心が得られ、みんなで問題点や意識の共有化が図れたことです。
また、ワークを通して問題や課題解決に取り組んだことで会社全体としてのまとまり(チームワーク)が得られ、コミュニケーション力が上がり社内で話が伝わりやすくなったように感じます。
今回の訓練で営業手法やマーケティングの理論的なことは学べたので、これから実践に繋げていきたいと思います。

訓練受講者の声

今までマーケティングについて特化して学んだことがなく、経験値でわかる範囲で動いていましたが、訓練で他社の成功事例を聞くことができ、見ていなかった視点で見られるようになりました。また、どのように調べてアプローチをすれば良いか、根拠をもって動けるようになりました。
また、見学会の開催等、実践に繋げることができて活動のクオリティが上がりました。今回は"マーケティング"について主に学びましたが、+αとして"企画"を組み合わせて取り組んでいきたいと思います。

会社概要

会社名:ARIGATO COMPANY株式会社
所在地:群馬県高崎市吉井町吉井941
ホームページ:
http://arigatocompany.co.jp/

テック・フォー株式会社 様

テックフォー
テックフォー

訓練コース

「組織力強化のための管理」
訓練実施時期:令和元年7月

利用事業主の声

社外研修として研修を受講しており、昨年、同じ訓練を受講してきた社員より「働き方改革の一環として、他のメンバーにも是非学んできて貰いたい」との推薦があり、3名受講することにしました。
外部の研修で、異業種の受講者の方と意見を交換することが出来る機会はとても有意義なようで研修後の意識も変わっているように感じています。
今回は管理者向けの研修でしたが、管理者ではない人向けの研修、特に若い世代にコミュニケーションが苦手な人が多いように感じるのでコミュニケーションスキルを向上できるような研修を受けさせたいと思います。

訓練受講者の声

今までは、お客様よりのクレームに対しトップダウンで対応していましたが、訓練の演習を通じて実際の作業者側の目線で防止対策を考え組織での対応を考えることが出来るようになりました。
現場では時間帯がバラバラなので、なるべく相互にコミュニケーションをとるように声掛けをしています。
普段なかなか意見を出してもらえない人からも、作業で気がかりなことや疑問に感じたことを相談してもらえるようになりました。
受講後、自分の意識が変わりリーダーとはどういうものか勉強でき、一つの目標に皆で取り組み達成できるように指示が出せるようになりました。

会社概要

会社名:テック・フォー株式会社
所在地:群馬県安中市郷原3005

有限会社 山田会計 様

山田会計 代表取締役
山田会計 受講者

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
顧問先での指導をさせてもらっているが、マーケティングについて基礎の部分を学ぶ機会がなかった為、それぞれが独自の手法で仕事をしている。

●要望
マーケティングとは何か、基礎の部分からしっかりと学び、社員全員の足並みを揃えたい。
最終目標は顧問先を増やし、さらにはマーケティングについて顧問先でも役立てていきたい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
マーケティング戦略、インターネット調査と活用の要素も組み入れ、30時間での訓練を提案しました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名「実務に基づくマーケティング入門」
訓練実施時期:令和元年6月

利用事業主の声

会計事務所も営業をしないと顧問先が増えない「時代」になり、社員にもマーケティングについて総合的に学ばせたいと考えていました。
そんな時、生産性向上支援訓練の広報チラシにマーケティングの文字を見つけ、受講を決めました。
訓練を利用し、マーケティングとは何か、売れる仕組み、コンセプトとターゲットを明確化する事を学び、社員1人1人が顧問先で自信をもって、アドバイス業務が出来るようになったと感じています。
今後は学んだ事を活かし、経営理念である「お客様の発展に寄与するとともに、租税正義を堅持し、地域社会に貢献することが当社の使命であり、最大の喜びです。」を基に、社員全員で顧問先の成長を手助けできる業務に取り組んでいきたいと考えています。
また、経営者・経営に携わる方の会員組織の拡大に繋げて行きたいです。

訓練受講者の声

顧問先での相談業務に自信を持って提案、アドバイスを行えるようになりました。
マーケティング手法を30時間かけて学び、知っていることの再確認、知らないことの習得、物事を理論的に順を追って整理する事の必要性を教えていただいたからだと思います。
社内でも業務の意見交換をする事が多くなり、不透明な部分がなくなり、全員の業務の型が出来てきています。
今後はさらに顧問先に寄り添った相談業務が行えるようマーケティング手法を活かしていきたいと思います。

会社概要

会社名:株式会社山田会計
所在地:群馬県甘楽郡甘楽町白倉61-1
ホームページ:
http://yamadakaikei-nagomi.com/

インターワイヤード株式会社桐生工場 様

インターワイヤード 工場長
インターワイヤード 受講者

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
生産性を向上させるため、従業員にスキルアップしてもらう必要があると考えていました。
また、スキルアップについて他人事と思わず、取り組んでもらうためにも、全員で訓練を受け、意識改革と業務改善をおこないたいと考えていました。

●要望
・業務の進め方について、基本的な内容から学ばせたい。
・全ての従業員に訓練を受講させるため、同じ内容で日程、時間帯を変えて3コース実施したい。
・実際の業務に近いものを例題として入れてほしい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」を提案しました。
全員が受講できるよう時間帯を変え、3コースを設定しました。
(平日の午前中3時間×2日間、平日の午後3時間×2日間、土曜日6時間×1日)

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名「ものづくりの仕事のしくみと生産性向上」×3コース
訓練実施時期:令和元年5月

利用事業主の声

業務改善が重要と考えていた為、カリキュラムは実際の業務に近い内容を組み入れていただきました。
訓練後は普段の仕事に活かせています。改善活動がさかんになり、仕事中も意識しているため、着眼点が変わり、内容が具体的になりました。
また、5Sのお陰で整理整頓をするようになり、仕事に対し、共通の考え方が出来るようになりました。
今後も全員が参加し、生産性向上につながる訓練をしていきたいです。
どのような訓練が良いか、引き続き情報提供を受けたいです。

訓練受講者の声

入社半年で技術部技術課、3名の部署に所属しています。
専門用語ばかりで覚える事がたくさんあり、仕事の課題や改善するところをなかなか見つけられないでいました。
訓練に参加し、自分のやるべき仕事が明確になり、それを基に行動に移すことの必要性を感じました。
改善活動の内容は濃くなり、5Sの大切さを学べ整理整頓を意識するようになりました。
今後は訓練で学んだ事を具体的に行動に移し、組織連携に繋げ会社に貢献したいです。
業務改善については今後も毎日の業務にアンテナを張ろうと思います。

会社概要

会社名:インターワイヤード株式会社桐生工場
所在地:群馬県桐生市桐生市東3-1-17
ホームページ:
http://www.interwired.co.jp/electricwire/index.html

株式会社ワンセルフ 様

株式会社ワンセルフ 様

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
従来より人材育成には力を入れており、福祉サービス施設といえども、生産性向上は重要な課題と考えていたが会社の特性上、受講で生きる研修は福祉系のものが多く、一般的なビジネススキルに関する研修は少ない状態でした。

●要望
・タイムマネジメントについて学び、優先順位のつけ方、時間管理のメリットを学ばせたい。
・リーダーたちに自ら問題を見つけ、解決する力を身に着けてほしい。
・人材開発支援助成金を活用したい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・要望を踏まえ、「リスクマネジメントによる損失防止対策」「業務効率向上のための時間管理」「管理者のための問題解決力向上」の3コースを提案しました。
・通常業務との兼ね合いを考え、1日3時間×3日を1コースとしました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:リスクマネジメントによる損失防止対策
訓練実施時期:平成30年9月

訓練コース名:業務効率向上のための時間管理
訓練実施時期:平成30年9月

訓練コース名:管理者のための問題解決力向上
訓練実施時期:平成30年10月

利用事業主の声

当社では障がいを持ったお子様・成人の方、ご家族への総合的なサービスを行っております。サービスを提供するスタッフが財産であり、企業としての商品価値に繋がることから従業員教育は積極的にやっていましたが、福祉系の研修が多く、いわゆるビジネススキルを向上させる研修はなかなか実施できませんでした。
その折にポリテクセンターからダイレクトメールで生産性向上支援訓練についての資料が届き、「講師を自社に派遣してもらい研修ができること」「自社のニーズを踏まえてカリキュラムを整理してもらえること」「少人数でも対応可能なこと」などにメリットを感じ、受講を決めました。

訓練を利用した結果、スタッフが自ら考え、自ら動けるようになり、結果としてサービスの質が向上したと思います。
受講者からも、充実した訓練だったとの声が上がりました。今後もスタッフに対して教育を行うことで、さらに会社としてレベルアップしていきたいと思っています。

訓練受講者の声

「管理者のための問題解決力向上」を受講しました。
当時、受講したスタッフには、共通した悩みがあったもののどうやって解決していったらよいのか解決方法が見つかりませんでした。
そんな時、この「管理者のための問題解決力向上」研修を受講し、目の前の問題の奥にはまた別の問題があり、それを1つ1つ掘り下げ、考え、解決しないと本当の解決にはならないことがよくわかりました。
研修の場で学び、考えたことを、実際の職場で実践できるようにしていきたいと思います。

会社概要

会社名:株式会社ワンセルフ
所在地:群馬県高崎市菊地町812-2
ホームページ:
https://www.one-self.co.jp/

新栄工業株式会社 様

新栄工業株式会社 様

 

訓練申込みにあたっての課題と要望

●課題
人手不足の状況で経験者を採用することが難しく、従業員の教育が必要でした。
外部研修を活用するとほぼ1日通常業務が行えないため、社員研修を受けさせる余裕がなく、教育の機会を作ることが難しい状況でした。

●要望
品質保証・管理について基礎的な知識を従業員に習得させたい。

機構からの提案内容と利用した訓練コース

●機構からの提案内容
・通常業務への影響を抑えるため、定例の社内会議の時間を活用し、月に1~2回、2時間×6回の日程で訓練を提案しました。
・主に初認層の従業員を対象に、品質管理の基礎を習得できるよう「品質管理基本」コースを提案しました。

●実際に利用した訓練コース内容
訓練コース名:品質管理基本
訓練実施時期:平成29年12月~平成30年2月

利用事業主の声

当社では、従業員教育の必要性は感じていましたが、業務の兼ね合いもあり、なかなか実践することができませんでした。
その折にポリテクセンター群馬から生産性向上支援訓練について案内があり、講師を自社に派遣してもらって研修が受講できること、自社のニーズを踏まえてカリキュラムをカスタマイズできること、少人数でも対応可能であること等にメリットを感じ、受講を決めました。

主に初認層の従業員に研修を受講させましたが、品質管理の基本的な考え方について身につけることができ、かつ品質向上について意識を向けることができたと考えています。
研修で学んだ内容は現場で活用していますが、引き続き社内全体に対して体系的に教育を行い、品質や生産性の向上につなげていきたいと考えています。

訓練受講者の声

私は主に事務を担当していますが、出荷や品質検査を手伝うこともあり、訓練を受講しました。
これまでも実際に業務を行っていたので、ある程度は理解しているつもりでしたが、改めて訓練を受講することで、情報収集の重要性などを理解することができ、視野が広がったと思います。
訓練で学んだ内容については、出荷時の最終チェックや、品質管理担当者のフォローができるように、活用していきたいと思います。

会社概要

会社名:新栄工業株式会社
所在地:群馬県富岡市下高瀬184-1

お問い合わせ先

生産性向上支援訓練担当

TEL

027-347-3963

FAX

027-347-6667

メールアドレス

gunma-seisan@jeed.go.jp

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る