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生産ロボットシステムコース(応用課程)

PRODUCTION ROBOTICS

生産技術・生産管理部門の
リーダーを育成

平成30年度から応用課程各科にロボットシステムコースが設置されました。これにより応用課程のカリキュラムの一部は改定され、従来通りの専門科目に加えて、生産用ロボットに関連する科目も学べるようになりました。
ロボット関連技術を活用した生産システムの構築、運用管理、保守および改善ができる「生産技術・生産管理部門のリーダー」を育成することを目的としたコースです。

生産ロボットシステムコースを専攻するには

応用課程(生産機械システム技術科、生産電気システム技術科、生産電子情報システム技術科)に進学し、4年次にコースを選択します。
(定員:各科から5名程度選抜)

カリキュラム

実践的なカリキュラムと設備

本校の充実した実習機材に加えて、新たに4台の産業用ロボットを搭載した自動生産技術に対応できるロボット実習装置を導入しています。産業用ロボットを扱うために必要な特別教育のカリキュラムを整備しています。ロボット機器やロボット機器実習など、ロボットの基礎からその利活用方法までを、自分の専攻技術と合わせて複合的に学ぶことができます。

先生のメッセージ

電子情報系 松葉 孝治 教授

いま、製造工場では生産ロボットを導入して人ではなく、ロボットが製品を組み立てていく形にシフトしていますが生産ロボットを使いこなせる人材(ロボットSIerと言います)は全国的に不足しています。能開大のカリキュラムは実際のロボットを利用して安全に、製造ラインを構築する技術が身に付きます。これからの工場の未来を生産ロボットで一緒に作り上げてみませんか?

入校生の声

電気情報系 3年 服部 泰己 さん

私たちが利用しているロボットは実際に工場の製造ラインなどで利用しているものと同じものを利用して実習を行っています。他では体験できないような機器を利用できるのも能開大の強みです。実践的な内容を身に着けることができているので将来この技術が役立つ確信を持てています。

OBのメッセージ

電気系 令和2年度修了 田口 篤 さん

小さい頃からもの作りに興味があり東海能開大に進学しました。入校の決め手は何より他の大学と比べて実習時間が多く、将来の仕事と直結した専門知識や技術を多く学べるところです。
能開大に入校し、自分の強みを見つけられたことで今の仕事に出会うことができました。
今後は電気以外にもソフトウエア設計もおこない、業務の幅を広げていきたいです。

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