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東海能開大での学び ものづくりのプロを育成

今は「ものが余る時代」です。ものづくりは、大量生産志向から少し違う方向に向けられています。今、何が起きているのか。「必要なものサービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」への変化に対応できる、「ものづくりのプロ」を育成していきます。

東海能開大の特徴

  1. 実験実習を重視した教育

    能開大のカリキュラムは全受業時間のうち実習が65%となっていて他の大学にはない4年間の特色ある一貫教育を行っています。

  2. 少数精鋭の技術者教育

    各科の定員は20名若しくは25名で、少人数のものづくり教育を行っています。また、各系の教員は10名おり、手厚い教育が実現されています。

  3. 授業料は年間39万円
    国立ならではの学びやすさ

    厚生労働省所管の大学校で、授業料は年間39万円。全室個室の寮も備えていることから、遠方の方でも経済的な負担が少なくて済みます。

  4. 最新鋭の実習機器を導入

    企業の生産現場で利用している工作機械など、最新鋭機器を導入しています。パソコンも3次元CADなどが入ったものを1人1台利用できる実習環境を備えています。

  5. 国家資格習得を可能とする
    充実のサポート体制

    国家資格である技能検定を目指す学生への教育のサポート体制が整っており、就職先で活用できることから積極的に取得を促しています。

能開大の目的

我が国が技術立国として持続的な経済成長を実現していくために、新技術の開発、製品等の高付加価値化や新分野への展開などが必要であり、自動車、機械、電気などといった基幹産業を各地域で支える「ものづくり企業」における技能・技術者の存在が不可欠です。ものづくり企業においては、技能・技術の伝承やものづくり技術を支える人材の確保・育成が課題となっている状況があります。
こうした要望に応えるために、「能開大」及び「能開短大」を全国に設置しました。
技術革新に対応できる高度な知識と技能・技術を兼ね備えた実践技能者(テクニシャン・エンジニア)の育成を目的とした専門課程(2年制)、さらに産業界の地域ニーズに応じて、新製品の開発、生産工程の構築等に対応できる将来の生産技術・生産管理部門のリーダーを育成することを目的とした応用課程(2年制)を開設し、修了者の多くを産業界に送り出しています。

大学との違い
一般に「大学」とは、文部科学省の所属の学校教育法に基づいて設立された高等教育機関です。一方、学校教育法とは異なる法律によって特別に規定されている高等教育訓練機関として「省庁大学校」があります。
「省庁大学校」には、防衛相が所管する防衛大学校、厚生労働省が所管する国立看護大学校、国土交通省が所管する気象大学校などがあり、職業能力開発大学校もそのひとつとなります。

東海能開大が求める学生

  • ものづくりに強く興味がある人
  • 誠実で責任感があり周囲と
    コミュニケーションがとれる人
  • 高い技能・技術力・知識をもつ
    実践技術者を目指す人
  • 工学分野のみならず
    広く教養を身につけたい人

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