東海理化グループの中で、組み込みソフトウェアの開発を担っています。各種スイッチやスマートキーなど、人が触れ、操作する製品を中心に全体構想から評価まで会社で一貫して開発を実施し、独自の技術力で社会貢献しています。

組み込みソフトウェア開発に必要な技術の基礎から応用までを網羅する教育を、新入社員から既存の社員まで、幅広いレベルに対応する教育を実施したいと考えています。
また、組織の目指す方向性と価値観を共有することで、メンバー間の一体感を醸成し、自走できる文化の基盤を築くことを目指します。

MBD（モデルベース開発）向けの教育において、コスト面で教育機会を高頻度で設けることに課題を感じており、ほかに適切な研修がないか探していたところ、たまたま参加したセミナーをきっかけにポリテクセンター中部より声をかけていただいたことがきっかけでした。

コスト面での課題をクリアできた上で、教育の内容が充実しており、実際参加されたメンバーのレポートからは、他の人にも十分勧めたい内容であると声が上がっています。これからＭＢＤ関連の業務に取り組むメンバーにとっては新たな技術で開発するためのきっかけとして十分な成果がでており、今後も継続して能力開発セミナーを受講したいと感じています。