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コース番号 3D120 空気圧機器の保全と省エネルギー対策技術 実施済

訓練日程
9月5日木曜日、9月6日金曜日
実施時間帯
9:00〜16:00
総訓練時間
12時間
受講料
11,500円
定員
10名
対象者
空気圧制御装置の運用・保全業務に携わる方であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者/「空気圧実践技術」コースを受講された方、又は同等の知識を有する方
訓練内容
空気圧実習装置

生産設備保全の現場力強化及び技能継承をめざして、故障対応・予防に向けた診断実習やトラブルシューティングを通して、実践的な空気圧装置組立調整作業及び故障診断、保全、省エネルギー対策に関する技術・技能を習得します。

1 コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項

2 空気圧機器の保守管理の概要
(1)空気圧機器制御システム概要
(2)予防保全のための対策
    イ 清浄機器
    ロ 空気圧制御機器
    ハ アクチュエータ
    ニ 回路全般

3 機器の故障診断実習
(1)FRLユニット(空気圧調整機器)
    イ FRLユニットの構造とトラブル
    ロ レギュレータのトラブルシューティング
    ハ フィルタの目詰まり実習とトラブルシューティング
(2)電磁操作弁(ソレノイドバルブ)
    イ 電磁操作弁の構造とトラブル
    ロ 中間停止回路とトラブルシューティング
(3)速度制御弁(スピードコントローラ)
    イ 速度制御弁の構造とトラブル
    ロ メータアウト回路、メータイン回路とトラブルシューティング
(4)エアシリンダ
    イ エアシリンダの構造とトラブル
    ロ エアシリンダの往復ストローク回路とトラブルシューティング
(5)他の故障診断
    イ エア漏れと動作変化
    ロ ドレン対策
(6)安全管理と改善

4 省エネルギー対策
(1)エアブローの省エネ対策
(2)アクチュエータの省エネ対策
(3)真空吸着
(4)エア漏れ
(5)改善案の策定と効果測定

5 まとめ
(1)質疑応答
(2)コース内容まとめ

使用機器・教材
空気圧実習装置、カットモデル、トラブルシューティング機器他
持参品・服装
筆記用具、軽作業ができる服装
実施場所
ポリテクセンター富山
備考
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