本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

在職者の方へ

コース番号 3D022 シーケンス制御による電動機制御技術 実施済

訓練日程
6月5日水曜日、6月6日木曜日
実施時間帯
9:00〜16:00
総訓練時間
12時間
受講料
8,000円
定員
10名
対象者
機械設備の電気知識・技術の習得及び向上をめざそうとする方/「有接点シーケンス制御の実践技術」コースを受講された方、または同等の知識を有する方
訓練内容
有接点制御実習機材

電動機と有接点リレーシーケンス制御による運転回路の設計、制御盤組立などの作業の効率化・改善をめざして、安全と品質に配慮した電動機制御の実務作業とその評価方法を習得します。

1 コース概要及び留意事項
(1)コースの概要説明
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項

2 三相電動機の概要
(1)三相誘導モーターの原理・
  構造・始動法(Y-△始動等)
(2)定格(電圧、電流、回転数、トルクなど)
(3)制御機器及び計測器

3 連続運転回路
(1)連続運転回路を用いた設計フロー
     イ 安全性に考慮した回路設計
     ロ 効率性(低コスト・標準化回路等)に考慮した回路設計
(2)モーターの駆動に適した機器の選定
(3)フローチャート・タイムチャートの作成
(4)配線作業、点検及び試運転
(5)メンテナンスと管理法

4 正逆運転回路
(1)運転回路設計(連続運転回路の設計フローを活かした設計)
(2)フローチャート・タイムチャートの作成
(3)配線作業、点検及び試運転

5 電動機制御実習
(1)現場に即した実習課題の仕様(例:Y-Δ始動回路など)
(2)制御回路組立ての留意事項
(3)安全性、効率性を考慮した回路設計実習
(4)機器の選定及び配線(制御回路組立て)実習
(5)点検及び試運転

6 まとめ
(1)実習の全体的な講評及び確認・評価

使用機器・教材
三相誘導電動機、電磁接触器、電磁継電器、サーマルリレー、スイッチ、表示灯、ブレーカ、テスタ、工具、その他
持参品・服装
筆記用具、軽作業ができる服装
実施場所
ポリテクセンター富山
備考
ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る