応用課程

応用課程とは?

産業界で必要とされる生産現場でのリーダーを育成します。

応用課程は

  • 具体的なものづくりの課題を設定した課題学習
  • 各人がグループの中で専門性を発揮し共通の課題に取り組むワーキンググループ学習
  • ものづくりの現場を想定した実学の融合を基本とした新しい教育システム

により産業界で必要とされる生産現場等のリーダーとしての素質を持った人材を育成する2年間の課程です。

学科について

 

ワーキンググループ事例

最大の特徴はワーキンググループ方式
複数の学生でグループを編成し、役割を明確にしながらグループの各人が自身の専門性を発揮し、相互に協力・研鑽するなど、生産現場を意識しながら共通の課題に取り組み、さまざまな企画・開発等を行います。

ワーキンググループ事例
科を乗り越えたグループ構成で、企画開発から製作まで取り組みます。

開発課題実習

職業能力開発大学校の卒業研究段階のカリキュラムです。実際の企業の製品開発をイメージしており、専門技術、相互協力、リーダーシップ、創造力、企画力等をキーワードに高度実践技術者に必要な知識、技術等を習得する総仕上げの実習です。

これまでの成果物については、以下をご覧ください。

応用課程開発課題20周年史

応募資格

専門課程を卒業した方(卒業見込みの方を含む)または、実務経験その他により、これと同等以上の技能及びこれに関する知識を有すると認められる方を対象とします。なお、社会人のための特別枠を用意しています。

1年次

専門分野の技能・技術を深めるとともに、関連する技能・技術を習得し、それらを活用する能力を習得します。

標準課題実習 同一科内でグループを構成して取り組みます。

2年次

ワーキンググループ方式により、生産現場に密着した製品の企画開発から製作・評価までの創造的・実践的なものづくり能力を習得します。

開発課題実習 企画開発から製作まで、科を乗り越えたグループ構成で取り組みます。