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利用者の声

離職者訓練(アビリティコース)修了生採用企業の声

株式会社セイデンコーポレーション 西村 清治氏

修了生を採用いただいた西村 清治社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について西村社長にお聞きしました。

松江市で平成12年12月に法人登録をいたしました。
事業内容は電気工事が主でそれに伴う工事、土木(埋設配管)金属加工(電線管支持)をしています。
今現在、原子力発電所・太陽光発電・水力発電・店舗改装工事・工場新築工事など幅広く手掛け仕事
を行っています。電気工事は奥深く幅広い仕事のため、従業員皆が色々な資格を取得できるように技能講習等に参加しています。

 西村 清治氏

西村 清治氏

次に、ポリテクセンターの修了生の仕事ぶりはいかがですか。

ポリテクセンターの修了生は、現在7人在籍しています。
一番長い人は7年目で材料手配、工程管理も行い作業責任者として活躍しています。
新人さんは電気工事士の資格取得に先輩から現場、事務所で指導を受け前向きに頑張っています。
人は千差万別で仕事にも向き不向きもありますが、今当社で電気工事をしている方々は将来有望だと感じています。
全ての従業員に、「夢を持って自分が将来どうで在りたいのか、どう残したいのか?」問いかけます。
ポリテクセンターで学び知識・技能を習得し社会で実力を発揮して頂きたい。何十年後の自分が誇れるように。

出雲鉄工株式会社 高橋 伸和氏 

修了生を採用いただいた高橋伸和社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について高橋社長にお聞きしました。

当社の主な仕事は、工場での建築鉄骨の溶接加工及び建築現場での溶接作業です。
当社は、「ロボットで出来ない物を手で溶接をする」、「職人の技を磨く」を経営理念としています。
営業エリアは出雲市を中心に松江・雲南・大田市です。受注先は営業エリア内の殆どのゼネコンと取引をしています。
特に公共工事の仕事が多く、近年は耐震補強工事が多くなっています。

高橋 伸和氏 

高橋 伸和氏 

次に、ポリテクセンターの修了生の仕事ぶりはいかがですか。

当社では、ポリテクセンターの修了生を、現在6名採用しております。
主に金属加工科、実践機械加工科、CADオペレーション科の修了生が、工場作業からデスクワークまでの幅広い分野で活躍しております。
特に金属加工科の修了生は、ポリテクセンター入所中に当社へ入社してから工場作業で必要となる資格を数多く取得しているので、即戦力として頑張っております。
実践機械加工科、CADオペレーション科の修了生は、自主的に次の仕事を行い、スキルアップもして生産性がアップ、当社の企業業績に貢献しております。
ポリテクセンターの修了生すべての方に言えることとして、3S(整理・整頓・躾)ができており、職場でのコミュニケーションが図られ人間関係も良好です。

株式会社 サンエーセイミツ 田川 英夫氏

修了生を採用いただいた田川英夫社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について田川社長にお聞きしました。

松江市にある平成19年創業の金属製品製造メーカーです。主に農業機械や建設機械を中心とした各種歯車・油圧部品、建設機械部品の量産加工や多品種少量生産が主な業務です。
品質の保証の3点セット(作業標準書、QCD工程表、検査成績書)で安心、安全に対応し、“企業は人材なり”を念頭に人材育成を積極的に行っています。

3次元測定器

今年導入された3次元測定器 (品質向上のために不可欠な機器)

次に、ポリテクセンターの「実践機械加工科」修了生の仕事はいかがですか。

当社では、実践機械加工科及びCADオペレーション科の修了生6名が製造部門と品質管理部門で活躍しています。実践機械加工科の3名は企業実習を経て就職しました。現場作業を経験することで適正を見出し、即戦力としてNC旋盤での農業機の加工業務、3次元測定器を使用した品質管理業務などを担当しています。
メーカー主催の講習会等に積極的に参加し全体の技術レベルを向上させながら品質に対しての意識向上を図り、お客様の信頼を得る事で、より付加価値の高い仕事が受注できるようにしたいと思っています。

昭栄電気株式会社  錦織 立志氏

修了生を採用いただいた錦織立志社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について錦織社長にお聞きしました。

当社は電気工事を中心に創業36年になります。営業エリアは出雲市を中心に雲南、松江、大田市です。受注先は役所では、国土交通省・島根県・出雲市・文部科学省、その他一般建築業者、住宅メーカーです。
仕事内容は住宅、店舗、工場、外灯、トンネル工事、弱電工事等、電気工事全般に及びます。最近では保守工事も手掛けております。

錦織 立志氏

錦織 立志氏

次にポリテクセンターの修了生の仕事ぶりはいかがですか。

ポリテクセンターの修了生を、現在2名を採用しております。
今岡さんは入社4年になりますが、2級電気工事施工管理技士の資格も取得し、今1級に挑戦しております。現在は、県営牧戸団地の現場代理人として活躍をしており、将来中心的人物になることを期待しております。
また、周藤さんは、入社してまだ9か月ですが、先輩電気工事士の指導の下で意欲的に頑張っております。礼儀正しく、たいへん良い人材を得たと思っております。電気工事士としての資格免状を取得する意欲も旺盛で、今年度、第二種電気工事士に一発で合格し、続いて一種にも挑戦しており、頼もしい限りです。

株式会社ナカサ 代表取締役社長 大場 信康氏

修了生を採用いただいた大場 信康代表取締役社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について大場社長にお聞きしました。

株式会社ナカサ

当社は、安来市にある昭和27年創業以来62年の歴史を有するNC機械加工メーカーです。主に自動車部品を中心としたロストワックス精密鋳造品、MIM(金属粉末射出成形)製品の量産加工が主な業務です。また、難削材、異形状の加工が得意で、「自動車・航空・宇宙・防衛分野向け鋼材および素形材の加工」に注力しています。

次に、ポリテクセンターの「実践機械加工科」修了生の仕事はいかがですか。

「実践機械加工科」の3名の修了生が製造部に所属しております。それぞれ、NC旋盤での自動車部品の加工業務、マシニングセンタを使って射出成形機本体部品の加工業務、そして自動車部品の研磨業務を担当しています。企業実習で適正を見出し、即戦力として活躍しています。
また、「情報システムサービス科」や「ビジネスワーク科」の修了生も検査係、管理部で持ち前の気配りと明朗さを発揮、コミュニケーション第一に工場内を駆け巡っています。
修了生全員に共通していることは、何と言っても「誠実・熱心・勤勉」であり、その勤務ぶりは他の模範となっています。今後の更なる伸展を期待しています

山陰防災電機株式会社 代表取締役 布野 浩之氏

修了生を採用いただいた布野 浩之代表取締役にお話を伺いました。

最初に事業内容について布野代表取締役にお聞きしました。

最初に弊社の創業は昭和44年から出雲市を拠点とし、山陰エリアを一貫して火災などの災害から生命・財産を守り、人々の暮らしや地域の住みよい環境づくりを目指し、地域の安全・安心を提案する会社です。平成8年より、点検サービス指定店アラム株式会社とともに防災設備システムの設計・施工・保守点検を、更には音響映像設備、電話・ネットワーク(LAN)、監視カメラ設備といった、電気通信設備を大型施設から店舗・工場・住宅用まであらゆる建築物を手掛けております。

布野 浩之氏

布野 浩之氏

次に、ポリテクセンターの「電気設備科」の訓練生採用されるに至った経緯についてお聞きしました。

センターより、訓練生を受入れ企業実習を行いましたが、防災設備の基本をセンターで短期間に集中して学び、果たして実践で通用するか半信半疑でしたが、訓練生の仕事への取り組み姿勢や、活き活きとした姿を見て、やる気を感じました。また、社会経験も積んでいることから、従業員とも上手くコミュニケーションが取れ、スキルアップしていけば、貴重な人材になると感じました。
本人も、「人の生命を守る・地域に貢献できる」この業界で是非働きたいと言う事で採用が決まりました。

株式会社吉川製作所  代表取締役社長 吉川 榮一氏

修了生を採用いただいた吉川 榮一代表取締役社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について吉川代表取締役社長にお聞きしました。

昭和42年の創業以来、「人を信じて信頼関係を大切にする」をモットーとし、これまでに多くの方々に支えられながら現在まで歩んで参りました。弊社では電機機械部品、自動機、省力化機械部品を製造しております。特に難削材であるステンレス加工を得意としております。

株式会社吉川製作所

次に、ポリテクセンターの「実践機械加工科」の訓練生採用されるに至った経緯についてお聞きしました。

実践機械加工科等から弊社で企業実習を受けた3名を採用しており、機械加工(マシニングセンター、CNC旋盤 等)の仕事をしています。
技能者としての基本がしっかり訓練されており、仕事の覚えも早く即戦力として活躍しています。

神州電気 株式会社 代表取締役社長 矢田 信一氏

修了生を採用いただいた矢田 信一代表取締役社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について矢田社長にお聞きしました。

前身が昭和21年の創業と業界でも老舗の企業です。前身が業績不振の折、私の父が会社を引き受け本社を出雲市に移転しました。事業内容は住宅、店舗、事務所、工場、学校、病院等の建物に関わる電気、通信、消防、空調設備工事と、交通信号機、トンネル照明、道路照明等の屋外設備工事を中心に営業しています。  お客様に「満足」と「安心」を提供したいと「誠実な仕事」をモットーとする技術屋集団を目指しています。

矢田 信一氏

矢田 信一氏

次に、ポリテクセンターの電気設備科訓練生を採用されるに至った経緯についてお聞きしました。

昨年、ポリテクセンターの先生より「電気工事の設計に興味を持つ女性の訓練生に対する企業実習をお願いしたい」との依頼があり受け入れました。1ケ月間の実習を通じて訓練生と弊社の双方がベストマッチングとなり採用を決意しました。ポリテクセンターの修了生は、CADの基本知識を修得しており、難解な設計のノウハウも先輩の指導によって理解でき、即戦力となり得ると考えました。また、社会人としての経験や、人間関係への配慮、それに就職先で必死に頑張ろうとする意気込みが感じられました。
現在、設計・積算に携わっていますが、電話の応対やお客様の所に出向いての打ち合わせについても、女性ならではの柔らかな会話の中で、的確な折衝も出来るようになり、お客様に好感を持たれるようになりましたので、彼女を採用して良かったと思っています。
12月に採用した修了生についても、天性の明るい性格を武器に彼女のもとで頑張ってもらうことにしています。技術の基礎を習得する為に毎年開催される「島根県電気工事技能コンクール」に挑戦させています。昨年は、ポリテクセンターより採用した男性社員が先輩の徹底した指導のもと挑戦し見事入賞を果たしました。
なかなか自分の将来の姿を見定められない新卒者と違い、今までの職業経験を通して「もう、後がない」と、自分の一生の仕事と覚悟を固めて就職されるポリテクセンターの修了生は、仕事に対する意気込みを感じさせる仕事に取組む姿勢は、他の社員にも良い影響を及ぼしています。設計、工務、営業の各部門に5名を採用しましたが、それぞれ活躍してくれています。

東洋ソーラー株式会社 代表取締役社長 島本 喜勅氏

修了生を採用いただいた島本 喜勅代表取締役社長にお話を伺いました。

東洋ソーラー株式会社
島本社長と修了生

島本社長と修了生

Q1.ポリテクセンター島根の訓練修了生を採用したきっかけについてお聞かせ下さい。

電気設備科訓練生の企業実習をお願いしたいとの依頼を受け入れたことがきっかけです。社員と現場に出て日々実習をしている様子から仕事に対する真摯な取り組み姿勢とやる気が強く感じられました。
弊社では電気工事士の資格が不可欠であったため、資格取得を条件に採用の話をしたところ、試験を受け必ず取得しますとの積極的な発言を受け採用に至りました。

Q2. 訓練終了生の勤務状況はいかがですか。

過去の職務経験を活かしながら設計業務や工事業務を積極的に取り組んでもらっています。現在は電気工事士の資格も取得して、仕事の幅が増えています。今後はさらに技術を磨いて頼れる存在になってもらいたいと期待しています。

Q3. 今後、ポリテクセンター島根へのご要望やご意見についてお聞かせください。

ポリテクセンター修了生を以前から数名採用させて頂いておりますが、即戦力となる人材育成とビジネスマナーや仕事に取り組む姿勢など会社の中で頼れる存在となってもらえるような訓練に今後とも期待しています。

サンベ電気株式会社 代表取締役社長 安達 昌氏

修了生を採用いただいた安達 昌代表取締役社長にお話を伺いました。

最初に事業内容について安達社長様にお聞きしました。

弊社は昭和46年に創業し、おかげさまで今年40周年を迎えました。事業内容といたしましては電気工事業、管工事業、電気通信工事業になります。具体的に言いますと戸建て住宅、アパート・マンションの電気設備工事やトンネル・ダム設備・発電設備の設計・施工、家庭用エアコン、業務用エアコンの取り付け、太陽光発電システムの設置、オール電化のご提案、消防設備の販売設置などであり、一般のご家庭から企業、地方公共団体などを対象とした幅広い事業を行っています。  本社のある松江、安来、出雲、大田、川本、浜田の6ヵ所に営業拠点を設けて事業を行っております。
私どもの事業を行う上では電気工事士をはじめ、様々な資格が必要不可欠であり、社員の資格取得や技術向上のための教育訓練に力を入れて取り組んでいます。また、現場で必要な知識や技術だけではなく、社会人として不可欠なマナー、道徳、倫理といった人間性についても毎日の朝礼の場を活用して教育しております。

安達 昌氏

安達 昌氏

ポリテクセンターの修了生を採用された感想についてお聞きしました。

ポリテクセンターについては、以前から存じており、前身の訓練校で学んだ社員も現在活躍しており、もう30数年のお付き合いになります。修了生の採用はもとより各種セミナー、助成金等も活用させていただいております。
ポリテクセンターの先生の紹介で前職が事務職であった修了生を採用しました。全く電気工事の経験がない方でしたが、電気設備科で6カ月間しっかりと基礎を学んで来られたので、入社してからも知識・技能の習得が早く、5年目となる現在第一線で働いてもらっています。
私どもの仕事は、家庭や企業等に伺って行うことが多く、あいさつ等の社会常識がとても重要です。そのため、社内教育においても、資格や技術の教育とともにマナーや道徳、倫理といった教育を重視して取り組んでいます。採用時においても、やる気とともに人間性を重要視していますが、ポリテクセンターの修了生の方は、担任の先生からしっかりした方を紹介していただけるので、安心して採用することができます。

株式会社 ヤスイ 代表取締役 安井 誠吾氏

修了生を採用いただいた安井 誠吾代表取締役にお話を伺いました。

最初に事業内容について安井社長にお聞きしました。

弊社は昭和21年に安井鉄工所として創業、以来精密機械加工メーカーとして成長をつづけ、この間に機械加工、組立て、塗装、めっき加工まで一貫した生産システムを構築し、多様化するお客様の要望にお応えしています。  「品質へのこだわりが光るものづくり総合力」をモットーに創業以来培ってきた優れた技術と生産システムを基に、特に錆に強く滑らかに作動する硬質クロムめっきの油圧シリンダーは各方面で好評をいただいております。

安井 誠吾氏

安井 誠吾氏

次に、ポリテクセンターの訓練生を採用された感想についてお聞きしました。

松江市にあるポリテクセンターについては昔から存じており、これまでも修了生を採用してまいりました。事業主からみた修了生を採用するメリットとしては、修了生が機械加工の技術を6か月の期間で十分な基礎教育を受けていますので、簡単な指示を与えるだけで現場に立つことができることが大きな利点です。
弊社では新規学卒者も定期採用していますが、社会経験がない新卒者には具体的な作業はもちろん、挨拶や就業規則といった働く上での最低限のルールについてもすべて最初からの教育が必要となりますが、ポリテクセンターの修了生は社会で勤務したことがある方ですので、実務的な経験に加えて社会常識について身につけていることも修了生を採用するメリットと実感しています。
また、当社に人材ニーズに合った訓練生をタイムリーに紹介して貰えることもポリテクセンターを活用するメリットです。
現に修了生として採用して7年目になる従業員は、今では会社の中核として活躍いただいておりますし、最近では3か月前にポリテクの訓練生を採用しましたが、彼も現場の最前線で頑張っております。
その彼はポリテクセンターでの訓練を経まして1か月間の企業実習として弊社で訓練を行いました。その間の作業ぶりを拝見しまして、是非彼にはこのまま会社に残ってほしいとセンターにお伝えしましたところ、訓練生の意思を確認いただき、両者納得の上で採用に至った経緯があります。

お問い合わせ先

ポリテクセンター島根(島根職業能力開発促進センター) 訓練課

TEL

0852-31-2309

FAX

0852-21-3059

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