「定型業務の標準化」「活用・推進しやすい社内標準化の設計」について学びます
品質管理の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた社内標準の作成実習を通して、品質の維持向上に必要な知識・技術を習得する。
- 教科項目・内容
 - コース概要
 - 社内標準化の 概要
- 社内標準化の目的と効果
 - 現在の体制の発表会と講評
 
 - 品質管理と品質保証
- 法規と認証制度、企業活動と工業標準化
 - 品質マネジメントシステム
 - 国際標準化について
 
 - 社内標準化の推進
- 進め方と作り方
 - 組織、業務、職務権限の規定
 - 方針管理
 - 品質管理への社内標準化
 
 - 標準化の活用
- 個別標準について
 - 管理とこれからの戦略
 
 - 総合実習課題
- 社内標準の作成、活用方法の検討、運営体制の構築
 - 課題成果物の発表会
 
 - まとめ
 
TOPICS
- 業務マニュアルなどの社内標準化を図ろうとすると、何をどこまで社内標準化すればよいかで困る事例がある。
 - そして、頑張って社内標準化を図ったにも拘わらず、「理解に難しい」「活用し難い」など結果として「社内標準は存在するが活用・推進していない」などの事例が多く見受けられる。
 - 今回のセミナーはマニュアル等の標準化を実施したが、実務的に対応が難しいところを探して修正する方法を学ぶ。また、修正した内容を恒久的に運用管理出来るように社内規定等の設定、組織的運用推進も視野に入れる。
 
標準作業手順書の作り方を学びたい方は【S014|標準作業手順書の作り方と効果的な現場運用管理(標準時間の活用と現場教育の実践応用)】の受講をお勧めします。
