本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

ポリテクセンター佐賀便り 令和2年度

ポリテクセンター佐賀便りでは、当センターで行われているイベント等を随時掲載していきます。

令和2年度

小城中学校の皆さんがポリテクセンターを見学されました。

9月10日(木)、小城中学校の生徒の皆さんが当ポリテクセンターを見学に来られました。この見学会は、佐賀県職業能力開発協会の佐賀県技能振興コーナーが厚生労働省からの受託事業として実施している、「目指せマイスタープロジェクト」におけるものづくり事業所等見学として毎年実施されているものです。佐賀県内のものづくりマイスターが勤務する工場や職業能力開発施設等を県内の小中学生に見学いただき、日本の将来を担うものづくり人材に育ってもらう一助となるよう企画されたものです。
今年度は特に、ソーシャルディスタンスなど新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しながらの実施となりました。
生徒の皆さんはまず、当ポリテクセンター訓練課長によるものづくりについて全般の説明を受けた後、2班に分かれ、1時間かけて電気・電子系、機械系、金属系の各実習場を見学し、各科のテクノインストラクター(職業訓練指導員)からそれぞれのものづくりについて詳しい説明を受けました。電気・電子系ではPLC制御、機械系では旋盤・フライス盤やマシニングセンターで材料を加工する様子を、金属系ではTIG溶接の実演を見学しました。最後に、居住系テクノインストラクターの指導の下、鉋(かんな)かけの体験を行ってもらいました。
見学が終了した後には、代表の生徒さんからお礼の言葉をいただきました。小城中学校の皆さん、本日は暑い中お疲れ様でした。ポリテクセンターのこの見学を通して皆さんが少しでもモノ作りに興味を持ってもらえたら幸いです。

見学・体験の様子

機械系・旋盤加工作業の見学

テクノインストラクターによる旋盤を使った加工作業

金属系・TIG溶接の実演

溶接実習場でのTIG溶接の実演をハンドシールドで

電気・電子系のPLC制御の説明

ベルトコンベアのモデルを用いて動力制御の仕組を理解

居住系のかんなかけの体験

鉋を使って上手に削れています。きれいな削り節!!

新型コロナウイルス感染症予防対策を実施中です!!

ポリテクセンター佐賀では、当施設をご利用して下さる皆様が安心してご使用いただけるように、厚生労働省が推奨する「感染予防対策」に基づいて、新型コロナウイルス感染症予防対策を早期から実施しております。
具体的には、飛沫感染症予防対策として各実習棟に手指・消毒液の設置やお客様対応窓口にビニールシートの設置を行っております。また、パソコン教室でお互いの距離を空けることが難しい場所では、教室内の座席間に当施設が誇るテクノインストラクター(職業訓練指導員)が設計・制作したビニールシートを設置することで安心して訓練が受講いただけるようにしています。
また、訓練中は、テクノインストラクターにはフェイスガード着用を、受講生にはマスク着用を徹底していただいています。そのほか、オープンキャンパス等で来所される方に対しては、受付時でのアルコール消毒や検温の実施、感染症予防対策の啓発に係る掲示物による意識の向上を進めております。
今後も、厚生労働省をはじめウイルス感染症予防対策の最新情報を常に収集し、長期戦が予想される新型コロナウイルスへ感染拡大防止の迅速な対応を行い、皆様が安心して利用できる施設を目指していきます!

感染症予防対策の様子

受付時の検温測定

受付時の検温測定

アルコール消毒

受付時のアルコール消毒の徹底

フェイスガードの着用

指導員のフェイスガードの着用の徹底

お客様対応窓口のビニールシートの設置

お客様対応窓口のビニールシートの設置

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る