調査や実験の効率化、質の向上をめざして、結果に及ぼす要因(パラメータ)が複数ある場合、複雑に絡み合った場合の課題に対して、有効な解決法である実験計画法による効果的な実験の計画と実践的なデータ解析手法について習得します。なお、演習においては、特殊なソフトは使わず、汎用表計算ソフトを使用して手計算感覚で操作するため、演算プロセスや思考プロセスが把握でき、結果に対する考察がしやすくなります。
1.R.A.フィッシャーの3原則
2.一元配置~三元配置法
3.交互作用
4.分散分析
5.直交表
6.Excelによる演習
7. ケーススタディ
8. タグチメソッドへのいざない