測定データの活用や品質管理の基本となる統計的手法を理解した上で、管理目的に応じたデータの取り方やパソコンを用いてデータの種類に応じた各種グラフの作成方法、その読み方を習得します。また表計算ソフトを使った測定データの自動入力の方法を習得します。
1.度数表とヒストグラム
2.データの数量的な表し方
3.パレート図、散布図
4.管理図(X-R管理図、X-Rs管理図、P管理図、np管理図、c管理図、u管理図)
5.工程能力とその活用
6.統計量の分布(母集団に対する検定と推定)
7.測定に対する自動化とデータ処理
※全ての実習は、表計算ソフト(Excel)により行います。