電気設備保全の現場力強化を目指して、故障対応・予防に向けた模擬的な絶縁不良箇所・絶縁低下箇所・停電事故等を再現した実践的な保全学習を通して、電気事故が発生した場合に的確な処置を安全に行える技能・技術を習得します。
1.低圧電気事故調査手順と実習
（１）事故事例の紹介
（２）保護装置について
（３）事故調査の実習
2.高圧電気事故調査手順と実習
（１）事故事例の紹介
（２）保護装置について
（３）事故調査の実習
講師：タカダ電気管理事務所 髙田 鎌征 （予定）
コース番号 B1061 電気設備の電気事故調査と究明 実施済
訓練日程
5/16,17
実施時間帯
9：15～16：00
総訓練時間
12時間
受講料
18,000円
定員
10名
対象者
「自家用電気工作物の高圧機器技術」受講の方、または同等の技術をお持ちの方
訓練内容
使用機器・教材
訓練用高圧受変電設備（開放型、キュービクル）、分電盤、絶縁抵抗計、クランプメータ、継電器試験器
持参品・服装
筆記用具、作業服、作業帽、作業手袋
実施場所
ポリテクセンター関西
備考
事故対応・予防ができるようになる！