オープンソースライブラリであるOpenCVを利用し、画像処理の手法について習得します。また、画像処理を用いたノイズ除去や対象物の抽出、ラベリングの手法を習得します。
1.OpenCVライブラリの概要
OpenCVライブラリと画像処理の概要を解説します。
2.OpenCVライブラリを用いた画像処理
色空間の制御や濃淡変換について学びます。
3.ノイズ除去と鮮鋭化
フィルタ処理を用いたノイズ除去や、鮮鋭化の手法について学びます。
4.2値画像処理
2値画像を用いた処理やラベリングの手法について学びます。
5.動体検知
移動する物体を検知する動体検知の手法について学びます。
6.幾何学変換
画像の拡大や縮小、回転などの変換を行う手法について学びます。
7.演習
特定の対象物の抽出を行うプログラムを開発します。
講師:株式会社インテックス(予定)
コース番号 B7311 オープンソースによる画像処理・認識プログラム開発(画像処理編)《使用言語:Python》 実施済
訓練日程
9/25,26,27
実施時間帯
9:15~16:00
総訓練時間
18時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
「AIによる一般データ分類システムの構築(機械学習編)《使用言語:Python》」を受講された方、またはPythonによる機械学習について同程度の知識を有する方
訓練内容
使用機器・教材
パソコン、プログラム開発環境(Python3、Anaconda3、OpenCV)
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター関西
備考
Pythonを用いて画像処理プログラムの開発手法について習得します。