FreeRTOSに関するタスク間通信や排他制御・キューを利用したプログラミング実習を通じて、リアルタイムOSの動作を理解し、FreeRTOSを応用したマルチタスクプログラミングに関する知識とプログラミング技法を習得します。
1.FreeRTOSの概要
(1)タスクの状態
(2)タスクの実行順序とレディキュー
(3)各種データタイプ
2.各種機能の習得と総合プログラミング実習
(1)タスク管理機能
(2)タスク付属同期機能
(3)排他制御
(4)通信機能
(5)割り込み管理機能
(6)メモリ管理機能
(7)時間管理機能
(8)ターゲットボードの概略
(9)総合プログラミング実習およびテスト
講師:CAH 吉田 光明 (予定)
※実習で使用したマイコンボード、TFTタッチパネル(小型版)はお持ち帰りできます。
※ポリテクセンター中部(愛知県)で実施しているコースと相当です。