令和5年度 応用課程募集概要

募集定員

定員
生産システム技術系 生産機械システム技術科 20名
生産電気システム技術科 20名
生産電子情報システム技術科 30名
居住・建築システム技術系 建築施工システム技術科 25名
95名

募集方法

推薦入試

応募資格 専門課程の高度職業訓練を令和4年3月に修了見込みの方で、校長が責任をもって推薦できる方
願書受付期間 令和4年4月18日(月)~5月6日(金) 
※当日消印有効
選考試験日 令和4年5月18日(水) 追試験:令和4年6月1日(水)
試験会場 東北職業能力開発大学校
選考方法 書類審査・面接
合格内定通知 令和4年6月1日(水) 追試験:令和4年6月8日(水)
入校確約手続 令和4年6月23日(木) 必着

事業主推薦入試

事業主等からの相談に応じて、随時試験を実施いたします。

一般入試

応募資格 専門課程の高度職業訓練を修了した方(修了見込みの方を含む) または、実務経験その他によりこれと同等以上の技能及びこれに関する知識を有すると認められる方
願書受付期間 令和4年6月6日(月)~6月15日(水) ※当日消印有効
選考試験日 令和4年7月6日(水) 追試験:令和4年7月20日(水)
試験会場 東京・北海道・東北職業能力開発大学校・関東・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄
選考方法 面接・専門的実技能力を問う筆記試験【科ごとの専門内容】
合格発表 令和4年8月3日(水)

筆記試験出題範囲

※今年度の出題範囲は、募集要項を確認ください。

生産機械システム技術科
  • 引張試験・硬さ試験、熱処理作業、金属材料、溶接作業、安全作業等に関すること。
  • 加工部品の測定、測定機器の選定と取り扱い等に関すること。
  • 電子デバイス、電気回路における電圧・電流・電力・抵抗などの測定と基本的計算に関すること。
  • NCプログラムの基礎に関すること。
  • 第三角法と投影図、組立図の読図、機械要素の作図等に関すること。
  • 制御工学の基礎、シーケンス制御回路、センサの選定、アクチュエータの選定等に関すること。
  • 手仕上げ作業、各種工作機械、治工具・加工段取り・加工条件の選定等に関すること。
  • 応力・ひずみ、はりの曲げに関する基礎と基本計算および、ねじ、歯車、リンク等の基礎的な機構に関すること。
生産電気システム技術科
  • 電気回路等に関すること。
  • 電子素子の特性、電子回路の動作原理と特性等に関すること。
  • 測定器の取り扱い、データ処理、高電圧・大電流の計測、微小信号の取扱い等に関すること。
  • 有接点リレーシーケンス制御による電動機制御法等に関すること。
  • PLCのプログラミング技術とその利用技術等に関すること。
  • 機械工作の基本的な技能・技術等に関すること。
  • 情報工学基礎に関する基本的な技能・技術等に関すること。
  • 電気製図、図面のデータ管理等に関すること。
生産電子情報システム技術科
  • 真理値表、論理回路、ICの特性等に関すること。
  • 電気基礎、電子部品の知識、プリント基板作成、はんだ付け等に関すること。
  • 情報基礎、マイコン回路、センサ、アクチュエータ等に関すること。
  • 増幅回路、接地方式、バイアス回路等に関すること。
  • ネットワークの知識に関すること。
  • コンピューターの内部表現に関すること。
  • OSの基本機能と仕組み等に関すること。
  • C言語によるプログラミング等に関すること。
建築施工システム技術科
  • 住宅の設計、建築基準法等に関すること。
  • 施工現場における安全法規、材料管理、使用材料、工法及び各工事名等に関すること。
  • 建築史、建築計画、建築CAD、建築設備、建築関連法規、建築材料力学・施工等に関すること。
  • 木造建築物における各部名称、寸法及び接合部等に関すること。
  • 構造力学用語及び単位、反力と部材応力、 断面の諸性質等に関すること。
  • 材料の力学的性質、材料試験等に関すること。
  • コンクリート調合・打設・養生、鉄筋の加工・組立、型枠の設計・施工等に関すること。
  • 足場作業及び安全作業等に関すること。

受験料等

受験料 18,000円
授業料 390,000円 (年額:令和4年度現行)
入校金 112,800円 (令和4年度現行)

入校手続

令和4年8月23日(火)~9月2日(金)※必着

入試・入校に関するお問い合わせ先

東北職業能力開発大学校 学務課
TEL 0228-22-6614 / FAX 0228-22-2432
E-mail tohoku-college02@jeed.go.jp