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事業内容:材料仕入れ、製缶、溶接、機械加工、組立て、試運転、検査、出荷梱包、納品までを一貫して行い、機械や装置の部品、容器、架台等様々な製品製造を行う。
所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘7丁目5-5
事業内容:油圧ショベル関連製品の製造に携わっており、高い生産力と短納期を実現している。また、本工場では曲げ、溶接、塗装、艤装、検査、納品といった全行程にわたる一貫生産ラインを構築している。少量多品種の生産が可能であり、作業に無駄が生じないよう人や物の移動が明確化できるような環境づくりに取り組んでいる。
前職はどのようなお仕事をされていましたか?
市場から野菜や果物を仕入れ、出荷先ごとに仕分ける作業を行っていました。
現在はどのようなお仕事に携わっておられますか?
建設機械の燃料タンクや油圧ショベル部品の製造に携わっています。主にロボットでは溶接ができない部分の溶接やスパッタの除去、グラインダ作業等の手入れを行っています。
訓練内容は現在の仕事へどのように活かされていますか?
訓練を通して溶接姿勢や操作方法等多くの基礎を学ぶことができました。特に訓練開始直後はほとんど何も知らない状態でしたので、工具や機器の名前、使い方から学び段階的にそれぞれの溶接方法について練習に取り組めたので良かったと思います。また、実技だけでなく座学をとおして勉強した専門用語や材料、安全作業等の内容についても溶接資格を取得する上で役立ちましたし、仕事を行う上でも活かせています。
今後の仕事に関する目標を教えてください。
約1年半の間今の仕事に携わっていますが、製品ごとに異なる形状の箇所を溶接しますので難しい作業も多いです。今はもっと経験を積んで溶接の腕を磨きたいと思っています。将来的には誰からも認められるような仕事ができるようになるとともに仕事の幅を広げていきたいです。
訓練受講をされる方へメッセージをお願いします!
製品形状や材質によって溶接方法や条件が異なりますので、具体的な作業方法については就職後に学ぶ必要があります。一方、会社で指導を受けたときにその内容を理解して実践できるようになるためには基本的なことを学んでおいた方がより有利になりますので、訓練受講中にまずは基礎を学んでいただきたいと思います。そして学ぶ中で分からないことがあれば、先生方へ質問されるといいと思います。また、訓練受講中に溶接の資格試験へも挑戦できますので、ぜひ挑戦してみてください。
事業内容:材料仕入れ、製缶、溶接、機械加工、組立て、試運転、検査、出荷梱包、納品までを一貫して行い、機械や装置の部品、容器、架台等様々な製品製造を行う。
前職はどのようなお仕事でしたか?
主に工具部品の工作や研磨作業を行っていました。
現在はどのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
製缶物や機械部品の仮組みや溶接作業、材料の加工等に携わっています。
就職して現在の仕事に活かされている訓練内容はありますか?
訓練を通して溶接の基礎を身に付けることができ、それが今のベースになっています。
今後の仕事に関しての目標を教えてください。
今の仕事を極めたいと思っています。製品の仕上がり精度の向上やスピードアップを目指します。また、JIS溶接検定の資格取得にも励んでいきたいです。
ポリテクセンター加古川の修了生を採用していただいた理由についてお聞かせください。
何事においても大切な、「基本・基礎」について、講師の方の指導のもと、十分に時間を掛けて学んでから来てもらえることです。
また、本当にモノづくりについて関心がある方が集われるという点もミスマッチが防げるため、採用する側としても助かります。
訓練修了生の勤務状況はいかがですか。
現在、訓練修了生の定着率としては60%となっています。
在籍中の方はそれぞれに意識を高く持ち、日々技術の研鑽に努めてくれています。
ポリテクセンター加古川の受講生に対する要望やメッセージをぜひお願いします。
仕事に就く上で、コミュニケーション能力は大切なことだと考えます。新しいフィールドに踏み込むことはそれだけでも勇気が必要なことですが、組織として属する以上は、報連相は欠かせません。自分の居場所を作る上でも、協調性は大切にして欲しいと思います。また、規律を守った上で、仕事は明るく楽しいものであって欲しいと思います。
また、安全について、当社も重きをおいています。前述の通り、楽しく勤める上で、ケガをしない、させないを第一に考えて欲しいと思います。その為には、KY(危険予知)に対する意識を持ち、常に緊張感をもって欲しいと思います。 当工場への工場見学は随時受け付けています。興味のある方は是非ご連絡ください。
前職はどのようなお仕事でしたか?
接客サービスの仕事をしていました。
どのようにしてポリテクセンター加古川をお知りになりましたか?
転職しようと思いハローワークに行くと、ポリテクセンターのリーフレットを見つけ、話を伺ったところ、サービス業から他業種へ行くにはポリテクセンターで行っている職業訓練がいいと教えてもらいました。
金属加工科を受講した理由をお聞かせください。
産業機械科を卒業し、ものづくりに興味があったため自分には一番ピンときました。
ポリテクセンター加古川での訓練で楽しかったことや、辛かったことはありましたか?
学校の雰囲気を久しぶりに感じて新鮮であり、いろいろな社会経験者の方と訓練ができたことが楽しかったです。ただ、やったことがないことを半年で身につけることはとても大変でした。それでも指導員の方々が丁寧に指導していただけるので何とか基本技術を身につけることができました。
現在どのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
ステンレスのウォーターパイプ(クーラーの空調部品)や大きいフレーム等をステンレスワイヤや鉄のワイヤによる半自動溶接及びTIG溶接で作っています。また会社が進める3定(定位置、定品、定量)の推進チームに参加し、作業の無駄を見つけ出して対策を実行しています。
今後の仕事に関しての目標を教えてください。
9月にはろう付けの溶接技能者評価試験取得を目指しています。また現在読図、時間制限内の作業、作業の応用等が少し苦手なので、10年後にはしっかりできるようになりたいと思っています。
最後に、ポリテクセンター加古川の訓練受講を検討している方にメッセージをお願いします。
他業種へ転職したい方は、ぜひポリテクセンターを利用して転職してほしいと思います。 基本をしっかり身につけて就職することができます。
所在地:兵庫県三木市別府町巴2極東開発工業(株)内
事業内容:タンクローリー車・ごみ収集車の製缶・組立・製造、油圧部品加工、各種油圧機器の機械加工及び組立製造、特装車の部品成型加工
前職はどのようなお仕事でしたか?
自動車整備工として車の保守・点検・整備等を行っていました。
現在はどのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
ロボット溶接及び手作業によるアーク溶接(炭酸ガスアーク溶接、TIG溶接、被服アーク溶接)でダンプのシリンダー等を製造しています。また人手が必要になった検査ラインのサポートも行っています。
就職して現在の仕事に活かされてる訓練内容はありますか?
職業訓練中に習得した溶接の技術や知識が活かされています。
今後の仕事に関しての目標を教えてください。
どのような作業でも一人でできて、人に教えられる職人を目指しています。
前職はどのようなお仕事でしたか?
溶接工として建設機械を作っていました。
現在はどのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
車両部品等の溶接(TIG溶接、炭酸ガスアーク溶接、スポット溶接)を行っています。
就職して現在の仕事に活かされている訓練内容はありますか?
以前の仕事で経験がないTIG溶接訓練や訓練中に取得したいろいろな資格が今の仕事に活かされています。
今後の仕事に関しての目標を教えてください。
プレスブレーキ及びタレパン等各部署の仕事を覚え、自社の製造工程をすべて把握したいです。
前職はどのようなお仕事でしたか?
製造工程装置保守修理などのメンテナンス作業をしていました。
現在はどのようなお仕事に携わっていらっしゃいますか?
半自動溶接及びTIG溶接で生産装置のフレームを始め多種多様の製品を手掛けています。
就職して現在の仕事に活かされている訓練内容はありますか?
基本的な全ての訓練内容が仕事でステップアップした形で活かされています。
今後の仕事に関しての目標を教えてください。
溶接した製品の機械加工で出てくる小さな溶接欠陥を出さないように技術を向上させ、ミグ溶接を極め、MT、PTなどの非破壊試験の資格にも挑戦したいと思っています。
所在地:高砂市米田町米田678
社長:穴井 美智子
事業内容:溶接・配管等の作業
金属加工科修了生を採用していただいたきっかけについてお聞かせください。
以前よりポリテクセンターのことは知っておりましたが、この度知人より修了生を紹介していただき、採用という運びになりました。
ポリテクセンター加古川の金属加工科修了生を採用したメリットについてお聞かせください。
即戦力を持った人材確保が難しく、また人材教育に多くの時間を費やすことができない状態です。基本的な技能や知識を身に付けている人材であるということと、目標を持って取り組んで訓練されているということがメリットになっております。
訓練修了生の勤務状況はいかがですか?
真面目に勤務しています。作業面に関しても取引先から何一つ苦情はきておらず、当社としても大変助かっております。
ポリテクセンター加古川への要望やご意見をお聞かせください。
当社では現場作業が主になってきますので、安全に対する心構えやどんな作業でも真剣に集中して取り組む気持ちが技術を向上させる基本になると考えております。また常に目標を持ちあきらめず努力し続けることをこれからも指導していただきたいです。
ポリテクセンター加古川の職業訓練を受講した理由についてお聞かせください。
以前鉄工所で溶接に携わったこともあり、どうしても溶接関連の仕事に就きたいと考え、基礎からしっかり技能・技術を身に付けたいと考え受講しました。
前職はどの様な仕事でしたか?
土地家屋調査・測量補助をしていました。
訓練を受講した感想をお聞かせください。
基礎からしっかりと丁寧に指導していただき、ものつくりの楽しさと目標を持つ大切さを、短期間でしたが教えていただけたことがとても良かったです。
特に興味を持った訓練内容やセンターでの良かった点等は何ですか?
同じ目的を持った仲間との交流や、講師の方々の、時には厳しくそして暖かい指導が良かったです。また、自由課題での制作の達成感が凄く良かったです。
現在の就職先での仕事内容についてお聞かせください。
溶接作業をしています。
就職して現在の仕事に活かされている訓練内容と、もっと身に付けておけば良かった内容等はありますか?
講師の方々の指導・言葉や、仲間の顔が仕事中に思い出され助けられることが沢山あります。訓練内容はすべて仕事で活かされています。学ぶ時間が足りないと感じることばかりで、もっと一瞬を大事に過ごせばよかったと思っています。
今後の仕事に関しての目標として、資格取得を目指していますか?
普通ボイラー溶接士、特別ボイラー溶接士の資格取得を目指しています。
今の仕事でさらに必要となる知識や技能はありますか?
とても奥が深い職種なので知識も技能もまだまだ足りなく、日々学ぶことばかりです。実際現場に出て、配管図面や配管溶接の知識や技能が必要だと思いました。
将来の夢や今後の目標等についてお聞かせください。
資格取得も目標の一つですが、常に目標を持ち達成していく事で、自分でハードルを上げながら努力していきたいと思います。また、この業界では女性は狭き門と感じることが多いですが、しっかりと技能・技術を身に付け信頼されるような仕事をしていきたいと思います。
所在地:三木市別所町巴
ポリテクセンター加古川については、他社の方から話を伺い知りました。修了生を採用した企業からの評判が良く、当社でも溶接工で修了生を1名採用しました。 現在、当社では溶接工や機械工として6名の修了生(金属加工科・機械加工技術科 平成14年~21年修了)が勤務しております。技術的な面を言えば、6名全員が一人前とは言えませんが、長い目で見れば着実に力を付けてくれると思っております。また、担当指導員が各訓練生の性格や適正等をきちんと見極め、当社の要望と合った訓練生を紹介していただいたので、採用後も定着率100%と良く就業してくれています。6か月の訓練の中で製造現場で働く社会人としてのマナーや礼儀等はきちんと備えられているように感じました。数名は主な取引先の製品を担当してくれる程、成長してくれています。
▲ページの先頭へ戻る所在地:兵庫県加古郡播磨町東新町14
創業:1938年1月13日
会社設立:1951年4月1日
資本金:8,000万円
従業員数:191名
事業内容:一般機械器具製造及び管曲げ配管加工、ユニット装置組立
これまでポリテクセンターの金属加工科の訓練修了生を多数ご採用いただいておりますが、採用に至ったきっかけやメリットについてお聞かせ下さい。
5年程前から建設機械やプラント関係で受注が右肩上がりとなる中、なかなか採用者に対する教育訓練にかける時間が厳しくなり、基本的な訓練を受講しているポリテクセンターの修了生を採用してきました。ポリテクセンターの訓練修了生を採用したメリットは基本的な知識や技能は既に身に付けていること、また我々の業界の最低限の専門用語がすぐに分かるため、現場での会話もスムーズに行くことです。
現在、訓練修了生の方々はどのような仕事をされていますか。
多岐にわたっていますが、昨年に採用した2名の内、1名の方はプラントの生産管理で資材の調達・受け入れを、もう1名の方はガスタービン等各種発電用原動機配管及び油圧制御ユニットの品質管理に従事しています。2年前に採用した2名の方々は1名が建設機械用配管の曲げ作業工程を、もう1名の方はパイプの切断・加工の工程で従事しています。
御社として求める人材や人材育成面についてお聞かせ下さい。
技能や技術面はさることながら、先ずは情熱を持って自分で高い目標を持ちながら何事にも取り組む人材を希望しています。人材育成面については、新入社員教育として4か月研修を実施しています。切断から曲げ、溶接、塗装、組立と一連の工程で工程毎に1週間から2週間の研修を行っています。中途採用者に対する研修はもっぱら現場でのOJTとなり、先輩からの指導が中心となります。なお、社内での改善運動や5Sなどは全社的な取組みとしまして、プロジェクトを組み1チーム5名から6名編成で取り組んでいます。
今後、訓練修了生の方々やポリテクセンターへ期待することをお聞かせ下さい。
溶接技能者として、知識や技能の習得以外の意識面について、卓越した技能者の技を盗もうとするような意欲ある人材を育成して欲しいことと、溶接業界の厳しさ、身近の例で言うと、夏場などは大変過酷な業界であることも知って頂きたいと思います。 採用した訓練修了生の方々につきましては、全体的に安全面や勤務状況等も良好ですし、将来的には現場のリーダーや管理者として育って欲しいと期待しています。