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利用者の声


溶接板金加工科(正式名称:金属加工科)
修了生採用企業&修了生の声

※令和5年度から科名を「溶接板金加工科」にリニューアルし、実施しています。


令和3年7月修了生の声

株式会社 二川工業製作所 神戸工場

所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘7丁目5-5

事業内容:油圧ショベル関連製品の製造に携わっており、高い生産力と短納期を実現している。また、本工場では曲げ、溶接、塗装、艤装、検査、納品といった全行程にわたる一貫生産ラインを構築している。少量多品種の生産が可能であり、作業に無駄が生じないよう人や物の移動が明確化できるような環境づくりに取り組んでいる。

金属加工科 令和3年7月修了生 小西さんに話を伺いました

金属加工科 令和3年7月修了生 小西さん
Q

前職はどのようなお仕事をされていましたか?

A

市場から野菜や果物を仕入れ、出荷先ごとに仕分ける作業を行っていました。

Q

現在はどのようなお仕事に携わっておられますか?

A

建設機械の燃料タンクや油圧ショベル部品の製造に携わっています。主にロボットでは溶接ができない部分の溶接やスパッタの除去、グラインダ作業等の手入れを行っています。

Q

訓練内容は現在の仕事へどのように活かされていますか?

A

訓練を通して溶接姿勢や操作方法等多くの基礎を学ぶことができました。特に訓練開始直後はほとんど何も知らない状態でしたので、工具や機器の名前、使い方から学び段階的にそれぞれの溶接方法について練習に取り組めたので良かったと思います。また、実技だけでなく座学をとおして勉強した専門用語や材料、安全作業等の内容についても溶接資格を取得する上で役立ちましたし、仕事を行う上でも活かせています。

Q

今後の仕事に関する目標を教えてください。

A

約1年半の間今の仕事に携わっていますが、製品ごとに異なる形状の箇所を溶接しますので難しい作業も多いです。今はもっと経験を積んで溶接の腕を磨きたいと思っています。将来的には誰からも認められるような仕事ができるようになるとともに仕事の幅を広げていきたいです。

Q

訓練受講をされる方へメッセージをお願いします!

A

製品形状や材質によって溶接方法や条件が異なりますので、具体的な作業方法については就職後に学ぶ必要があります。一方、会社で指導を受けたときにその内容を理解して実践できるようになるためには基本的なことを学んでおいた方がより有利になりますので、訓練受講中にまずは基礎を学んでいただきたいと思います。そして学ぶ中で分からないことがあれば、先生方へ質問されるといいと思います。また、訓練受講中に溶接の資格試験へも挑戦できますので、ぜひ挑戦してみてください。

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