限界耐力計算による木造住宅の耐震診断の手順は動的解析を簡略化した手法であるため、動的解析の言葉から理解する必要があり時間と労力が必要になります。そこで診断例から判断に必要となる考え方のポイントを説明し、講師への質問を通して理解いただけるコースとなっています。
１．既存木造住宅の構造特性
２．耐震設計（耐震診断をする上で必要な構造計算）
３．限界耐力計算による事例紹介
４．まとめ
ＣＰＤ対応
コース番号 H0081 木造住宅における耐震診断技術 受付中
訓練日程
7/26,27
実施時間帯
9：15～16：00
総訓練時間
12時間
受講料
17,500円
定員
10名
対象者
訓練内容
使用機器・教材
使用ソフト：エクセル
持参品・服装
筆記用具、関数電卓
実施場所
本館２F研修室１
備考
空き家などの木造住宅の耐震性能を検討する上でのポイントと計算が理解でき、結果による耐震診断の考え方が分かります。また、汎用ソフトによる計算シートが作れます。※外部講師予定