1.コースの概要及び留意事項
(1) コースの目的 (2) 専門的能力の現状確認 (3) 安全上の留意事項
2.リスクの見方・分析の指針
(1) 危険源の特定の方法 (2) リスク分析に必要なパラメータ
(3) リスクアセスメントの方法
3.マネジメントシステムにおけるリスク分析の実施例
(1) 品質の分野FMEAとFTA
(2) 環境、安全、医療、情報、食品、機械分野
(3) CEマーキング、その分野 (4) リスクマネジメントシステム
4.マネジメントシステムの構築と統合
(1) PDCAサイクルと継続的改善
(2) マネジメントシステムの構築方法とリスク低減の具体例
(3) リスク低減のポイント (4) 統合マネジメントシステムの構築方法
5.ケーススタディとディスカション
(1) リスクアセスメントの方法
(2) リスクを低減するためのマネジメントプログラムの作成
(3) リスク管理手順書の作成
6.まとめ
(1) 各実習に対する確認・評価及び講評
【概要等】工場管理の現場力強化をめざして、技能高度化、診断・予防保全に向けたリスクを低減するためのマネジメントプログラムの作成実習とリスクを低減する実践的かつ具体的な手法を通してリスクマネジメント手法を習得する。
【受講者の声】
* 会社経営上におけるスキルの為、生かしていきたい。
* 機械設備のリスクアセスメントの考え方が理解できた。
* FTA、FMEA のツールを使用時に確立やリスクの見積りをすることで定量的に分かりやすく改善につなげられることが分かった。
* リスクアセスメントと業務を関連付けられた。
* リスクアセスメントの実施方法が理解できた。
* 具体的なアセスメント等の手法を、グループワークを通じて学べた。
* 現場の問題点等の抽出、解決に役立てる事ができる。