1.コースの概要及び留意事項
2.作業標準とは
(1) 作業標準の必要性と目的、標準化と横展開の関係
(2) 作業が標準化されないとどうなるのか?
3.作業標準書とは
(1) 作業標準書の様式、書き方、使い方の基礎
4.標準時間と現場
(1) 標準時間とは? (2) 標準作業可能現場とは?
(3) 標準時間と作業標準書との関係
5.国際規格と作業標準書
(1) 国際規格と作業標準書との関係等
6.作業標準書の管理
(1) 変更管理の必要性 (2) 変更管理ができていないとどうなるのか?
(3) 受講者の自職場での事例交換会
7.作業標準書関連の工程表
(1) 工程表とは? (2) 工程表の様式と作成方法、及び変更管理、使い方
(3) 国際規格と工程表について、要求事項とは?
8.生産現場に活用できる応用課題実習
(1) 標準作業(設計・開発・加工・組立・検査)の明確化
(2) 標準時間の設定 (3) 作業標準書素案の作成 (4) 発表 (5) 講評
9.まとめ
【概要等】生産管理業務の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)、安全性向上に向けた作業標準の必要性と標準化への具体的な現場での取り組みや、国際規格と作業標準書との関係へと発展させる総合的な実習、実際に受講者の現場の作業標準書の作成等を通して、標準作業手順書の作り方と効果的な現場運用管理・最適化に必要な知識・技術を習得する。
【受講者の声】
* QC工程表の書き方への理解を深めたため、実践してみたい。
* 作業標準の活用にあたる考え方・技術が深まったと感じた。
* 作業手順書の作り方、QC工程表の作り方など自身の職場で役立つ。