1.コース概要及び留意事項
2.製造現場における情報管理
(1) 製造実行システム(MES)
3.生産現場における生産性向上の考え方
(1) 資材投入やネック工程対応等による生産性向上
4.生産プロセスシミュレーション実習
(1) 生産プロセスの分類整理
(2) 生産プロセスのモデル化とライン改善
(3) 課題のラインのシミュレーションプログラムの作成と問題の顕在化
イ.シミュレーションにより顕在化した問題点を解決する対策を
考案し、対策案の効果を検証する
ロ.実際の課題ラインを用いてシミュレーションの効果を確認する
(4) 応用事例紹介
後工程引取り、セル生産、多回供給など
5.まとめ
【概要等】生産計画/生産管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた、考えられる対策の効果について迅速に検証を行う生産プロセスシミュレーション実習を通して在庫管理や工程分析など工場内の生産プロセスに関する諸問題を洗い出す能力を習得する。
【受講者の声】
* 頭の中でイメージしている結果と実施後の結果が異なる場合があり、今回のMES を利用する事でシミュレーションし事前に結果を確認できる。
【おすすめポイント】
* 昨年度から使用するソフトウエアが変わりました。工場の生産ラインの配置や順序をシミュレーションし、レイアウト改善によりコスト削減・生産性向上を図るセミナーです。DX化の第1歩となります。