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コース番号 ED011 電子回路の計測技術 お問い合わせ下さい

訓練日程
5/11(水),12(木)
実施時間帯
9:30〜16:30
総訓練時間
12時間
受講料
11,000円
定員
10名
対象者
電子機器の設計・保守・品質管理に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
2.回路と計測の概要
(1) 電気・電子回路の概要
イ.各電気・電子回路(リニアIC回路等)の構成 ロ.各電気・電子回路の特性
(2) 計測の概要
イ.測定値の取り扱い ロ.計器の特性、確度および使用法
ハ.計測注意点と安全対策
3.計器の校正
(1) テスタの原理  (2) テスタのゼロオーム等調節
(3) プローブの校正 (4) オシロスコープの測定技法
4.電気回路と電子回路の検証と計測
(1) 断線、短絡等の故障診断について
(2) 各電気・電子回路の検証および効果的な計測技法
イ.機械接点のチャタリング ロ.CR回路やLR回路の特性
ハ.リニアIC回路等の組立・計測評価
5.波形観測実習 
(1) アナログ波形の測定技法
イ.波形発生回路の仕様(動作原理) ロ.回路設計・配線・組立て
ハ.回路評価および変更
(2) ディジタル波形の測定技法
イ.カウンタ回路の仕様(動作原理) ロ.回路設計・配線・組立て ハ.回路評価および変更
6.まとめ

【概要等】電気・電子測定/ 電気・電子部品検査の生産性の向上をめざして、適正化および安全性向上に向けた回路製作および測定実習を通して、各種計測機器の活用技術を習得する。

【受講者の声】
* 今まであやふやな知識で行っていたことが複数あり、それらに理論的な説明がつけられるようになった。
* 測定器の使用方法、電子部品の取扱いが理解できた。
* オシロスコープの使い方が理解できた。リレーの故障など調査する時に役立つ知識を習得できた。

使用機器・教材
直流電源、電圧計、電流計、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、電子素子、有接点ボード、ブレッドボード、その他各種計器
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター群馬(教室は当日ロビーにて掲示)
備考
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