１．製図一般
(1) 公差の役割について
２．図面上への記入方法
(1) 寸法公差の考え方
イ．寸法公差
ロ．「はめあい」における公差等級と公差域について
(2) 幾何公差の定義とその解釈
イ．種類と記号　ロ．幾何公差の指示方法
(3) 製品性能と表面性状
イ．表面性状のパラメータ　ロ．表面性状の要求事項の指示方法
ハ．幾何公差の定義とその解釈
(4) 普通公差
３．課題演習
(1) 課題演習
イ．寸法公差の記入　ロ．はめあい記号の記入
ハ．幾何公差の記入　二．表面性状の記入
(2) 確認・評価

【概要等】機械設計／機械製図の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた設計現場で求められる機械製図の組立図及び部品図に関する総合的かつ実践的な知識、技能を実習を通して習得する。

【受講者の声】
＊ 完成での作図が多く作図ルールに関しても設計者により異なる点が多く、基準とできるような知識を必要としていた。
＊ 社内で扱う情報は古く、一新し品質向上へつなげたい。
＊ 幾何公差に加え、表面粗さについての知識も習得することができ、図面への理解が深まった。