※製品設計を通じた演習をメインとしたコースになります。
1.コース概要及び留意事項
2.強度設計の重要性
3.機械の力学
(1) 力と仕事動力 (2) ニュートンの運動の法則
(3) 摩擦と機械の効率
4.材料の静的強度設計
(1) 材料の機械的特性(応力とひずみ) (2) 応力とモーメント
(3) 安全率と許容応力
5.機械要素設計(課題例:ねじジャッキの設計)
(1) ねじの設計 (2) 軸の設計
(3) キーの強度設計による選定法
6.機械設計課題及びまとめ
(1) 機械設計に関する練習問題 (2) 課題の評価
【概要等】機械設計の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた機械の力学や材料の強度設計、また機械要素設計(ねじ・軸)など詳細設計に必要な力学の全般を演習しながら習得する。
【受講者の声】
* ねじジャッキの設計を通して具体的な内容を教わる事ができた。
* どういう時に何を使えばよいか明確で分かりやすかった。
* CAE を使用する業務上、力学の概念が分かっていると設計が楽になる。