本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

在職者の方へ

コース番号 SX201 生産性向上を目指した生産管理手法 お問い合わせ下さい

訓練日程
2025/7/7(月),8(火)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
12時間
受講料
9500円
定員
10名
対象者
生産現場における生産管理等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者。JITとTOCの理論から生産管理の活用方法を習得する。
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
2.製造業における生産管理手法   
 (1)生産管理システムとは
  イ.生産管理の基本はQCDとPDCA
  ロ.生産管理の仕事内容と管理の要点
   ・需要予測 ・生産計画  ・調達 ・購買
   ・生産実施 ・制御  ・品質管理、在庫管理
 (2)各業務別管理の要点
  イ.生産計画と生産指令 ロ.工程計画 ハ.材料手配 ニ.生産
  ホ.生産技術開発  ヘ.設備保全  ト.進捗調整と在庫管理及び納期確保
 (3) 生産管理の基本となる手法とその目的
  イ.I E(Industrial  Engineering)  ロ.JIT(Just In Time)
  ハ.SCM(Supply Chain Management)
  ニ.TOC(Theory of Constraints)
  ホ.ERP(Enterprise Resource Planning)
  へ.D X(Digital Transformation)
3.共有化できる簡単な事例による課題演習
 (1)課題における生産管理上の問題点洗い出し(グループワーク)
  イ.ムダを排除することで、どんな改善が可能か
  ロ.制約となっている工程を改善することでどんな収益改善が見込めるか
 (2)課題解決のための改善計画案の策定(グループワーク)
  イ.問題点を解決するための生産管理手法と投資費用を考える
  ロ.短期(1年内)、中期(3年内)の実施計画と投資対効果の算定
 (3)発表・討議 講師のアドバイス 
4.まとめ

【概要や目標など】生産計画/生産管理の生産性の向上について、代表的なモデルの基本的考え方を学習し、更に工程全体の視点からボトルネックを把握するため、課題演習を通して、生産性改善の視野を拡げ、生産計画、生産体制、投資対効果などの生産管理としての基本的考え方を習得する。

【おすすめポイント】
*生産管理の基本事項を整理し、各々の目的と手法について解説した上で、生産性向上の考え方については、
① ムダを排除することで生産効率を高める「トヨタ生産方式」
② 制約となっている工程を改善・強化することで収益の最大化を目指す「TOC 理論(Theoryof Constraints)」
*各々の基本事項を解説し、各々の欠点も含めて理解した上で、演習では簡単な事例を用いて、参加者の皆さんが生産性向上にチャレンジしてみることで、生産管理としての即戦力を磨くことができます。

使用機器・教材
パソコン、付箋、模造紙
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター群馬(教室は当日ロビーにて掲示)
備考
令和7年度NEWコース!!
ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る