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コース番号 SZ061 ヒューマンエラー防止実践手法 お問い合わせ下さい

訓練日程
12/16(月),17(火)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
12時間
受講料
11,500円
定員
15名
対象者
製造現場において安全管理や作業管理等の業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的 (2) 専門的能力の現状確認 (3) 安全上の留意事項
2. 導入と認識
(1)製造現場におけるヒューマンエラー防止活動の重要性について
(2) 導入実技課題実習 (3) 固定観念払拭 (4) 様々な事故の実情と世界の動向
3.エラーのメカニズム
(1)脳の構造と役割 (2) エラーの深層心理 (3) 繰り返しの浸透
(4) 不注意の心理 (5) 不注意の発生原因 (6) 不注意の対策
4.エラーの防止策
(1)エラーの分類
イ.製造現場におけるヒューマンエラーの現れ方
ロ.人間性・技能・加齢・環境・人間工学・教育の各々とヒューマンエラー
(2) 情報収集と組織要因解析
(3) 予測に基づく未然防止 (4) フールプルーフ化の具体的な進め方
5.課題の把握・解決策検討演習
(1)事例研究(資料・ビデオにおける製造職場でのヒューマンエラー)
(2) グループ討議、まとめ、グループ発表
(3) ビデオによる対策鑑賞、講師による総評
6.職場改善演習
(1)各職場におけるヒューマンエラー低減個人テーマ立案
(2) 発表、グループ討議、講師による総評
7.まとめ
(1)全体的な講評及び確認・評価

【概要や目標など】安全管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けたヒューマンエラーの現状や発生のメカニズムを認識し、エラー低減に必要な防止策(現場改善等)を講じるための能力を習得する。

【受講者の声】
* あらゆる業種に共通する内容のため、他業種のエラーの話や似たような事例を見聞することができ、大いに参考になった。
* ヒューマンエラー発生時はしっかり原因究明を行い、対処することの必要性を改めて認識できた。 
* 標準書の捉え方の違いがヒューマンエラーに繋がると分かり、規定・要領や標準書の改訂時に活かせる内容だった。 
* エラーの環境要因を理解し、要因ごとに分類することで、効果的な対策に繋がることを学んだ。
* 実践課題が多く、ただ聞くだけのセミナーでなかったことや今後の業務に活かせる内容がたくさんあった。
* ヒューマンエラーに対しての深掘りができ、理解できた。

使用機器・教材
プレゼンテーション機器一式
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター群馬(教室は当日ロビーにて掲示)
備考
【養成する能力】生産性の向上を実現できる能力
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