1.コース概要及び留意事項
2.イーサネット通信の概要と内蔵ポートの使い方
3.フィールド系ネットワーク
(1)通信の種類と概要 (2) システム構成
(3) ビットデバイス局との交信 (4) ワードデバイス局との交信
4.コントローラ系ネットワーク
(1)通信の種類と概要 (2) システム構成
(3) データリンクによる交信 (4) ネットワーク診断
(5) トランジェント伝送、ルーティング
5.TCP/IP ネットワーク構築実習
(1)システム構築 (2) ネットワークの選定 (3) 接続状態の確認
(4) 動作確認、デバッグ (5) パソコンでのデータ収集方法の紹介
6.まとめ
【概要や目標など】PLCシーケンス制御設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたネットワーク構築実習を通して、コントローラ系とフィールド系ネットワークならびに複合ネットワーク(イーサネット)の構築技術を習得する。
【受講者の声】
* Python の文法が理解できた。
* PLC への命令文の作り方が理解できた。
* IОTや設備管理を行っていく上での知識が身についた。
* SLMP を使ったSocket 通信なので三菱電機製以外のPLC にも適用できることが分かった。
* Pythonの土台が身についたので、会社の後輩にも勧めたい。
【おすすめポイント】
* フィールドネットワークから複合ネットワークへの全社横断的なデータ活用「DX 化」を考えられている方に受講をおすすめします。