1.コース概要及び留意事項
2.論理代数と論理回路の確認
(1)ディジタルとアナログ、2進数、16進数
(2) 論理演算、ブール代数 (3) 真理値表と論理式 (4) 図記号
3.ディジタル回路のハードウェア
(1)各種規格 (2) スイッチ入力回路 (3) LED出力回路
(4) 配線及び動作確認
4.組み合わせ論理回路
(1)論理式の簡単化
(2) 代表的な組み合わせ論理回路
イ.加算回路 ロ.セレクタ回路 ハ.デコーダ回路
(3) 配線及び動作確認
5.順序回路
(1)各種フリップフロップ (2) カウンタ
(4) 配線及び動作確認
6.ディジタル回路の設計・評価実習
(1)実習課題について仕様の決定 (2) 回路設計実習 (3) 動作確認
7.まとめ
【概要や目標など】ディジタル回路設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた組み合わせ回路や順序回路の製作実習を通して、ディジタル回路設計技術を習得する。
【受講者の声】
* ディジタル回路を用いて生産ラインの効率化などを進められるようになった。
* マイコンを扱う上でデジタル回路の基礎知識を得る事ができた。
* 実習では身近なLED を用いて行ったので理解しやすく楽しく行えた。
* 実際に検査機等で使用されているロジックICの基本が学べた。