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コース番号 MA261 プラスチック射出成形金型設計技術(トラブル要因と対策) お問い合わせ下さい

訓練日程
3/11(火),12(水),13(木)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
26,500円
定員
10名
対象者
射出成形金型設計の業務を行っている方で、トラブルに対する対応を学びたい方
訓練内容

1.コースの概要及び留意事項
2.プラスチック成形概論
(1)プラスチックの種類、特徴、用途 (2) プラスチック成形法
3.射出成形概論
(1)射出成形の概要 (2) 射出圧力 (3) 射出成形品の品質
4.金型設計と成形品の設計
(1)パーティングライン (2) 抜き勾配と表面粗さ (3) アンダーカット
5.金型構想設計
(1)スプルー・ランナー・ゲート (2) 金型温度調節 (3) アンダーカットの処理
(4) ガスベントの排気理論
6.金型の構造
(1)金型の種類
  イ.ツープレート金型、スリープレート金型 ロ.ホットランナ金型
(2) 金型材料(金型で使われる金属材料)
(3) 型強度計算
 イ. 受け板のたわみとサポート柱の算出 ロ. 摩擦係数を考慮した型合せ構造
 ハ. エジェクターピンの座屈計算 ニ. 金型耐久性の評価
7.金型設計におけるトラブル要因と対策
(1)冷却設計のポイント
イ. レイノルズ数を考慮した冷却設計
(2) 多数個取りのランナレイアウトX系、H系ランナ設計でのバランス解説
(3) ピンゲート切れにおけるゲート高とゲート残り不良 (4) バランスランナの設計と解説
8.金型設計実習
(1)課題の提示とポイント (2) 金型構想設計
9. 外観不良に対する問題発生要因と改善
(1)外観不良に対する対策
イ. 型設計に起因するすれ発生 ロ. 射出圧力と型剛性 ハ. カジリ対策
ニ. その他のトラブルについて
10.まとめ

【概要や目標など】金型設計業務の現場力強化及び技能継承をめざして、技能高度化に向けた金型の構想・設計実習を通じて、成形品設計や金型設計に必要な技能・技術を習得する。

【おすすめポイント】
* プラスチック金型設計に係わる様々なトラブルを科学的に分析し、改善策が得られ、後の型設計への応用になる。

使用機器・教材
標準部品カタログ、射出成形用金型、プラスチック材料、各種成形品
持参品・服装
筆記用具、関数電卓
実施場所
ポリテクセンター群馬(教室は当日ロビーにて掲示)
備考
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