1.コース概要及び留意事項
2.公差設計の必要性
(1)公差とは (2) 寸法公差とは
3.公差解析概要
(1)公差解析概要
イ.完全互換性による方法 ロ.不完全互換性による方法
(2) 公差のつけ方 (3) 公差解析実習
4.工程能力及び公差設計への活用法
(1)統計的手法とは (2) 正規分布の性質
(3) 不良率の推定・工程能力指数 (4) 公差設計への活用法
5.公差設計実習1
(1)従来製品のグループによる公差設計実習
イ.実習課題の説明 ロ.各種公差設計
(2) 討論 (3) 結果発表 (4) 考察と確認
6.公差設計実習2
(1)改良製品のグループによる公差設計実習 (2) 討論
(3) 結果発表および質疑応答
7.まとめ
【概要や目標など】製品開発業務の生産性の向上をめざして、効率化、最適化(改善)に向けた新規設計及び従来機械装置の改良、改善などの設計業務における、工程能力、統計的手法等を用いた組立工数やコスト削減及び性能向上等を実現する最適な寸法公差の設定方法を習得する。