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コース番号 1H251 現場のための電気保全技術 受付中

訓練日程
7/30(水),31(木),8/1(金)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
12,500円
定員
10名
対象者
設備の保全業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容

生産現場における電気設備の安全対策及び機器の故障や劣化防止、測定試験、電気保全に関する技術について実習を通して習得します。
(機器配線、シーケンス回路、制御盤不良箇所の検出、絶縁抵抗測定、電気安全、接地)
※「電気設備のための計測技術」とのセット受講をおすすめします。

1.概要
(1)専門的能力の現状確認及び問題点の整理

2.電気災害概要と対応策
(1)感電の人体反応と対応策
(2)短絡の対応策
(3)漏電の対応策
(4)接地の必要性と起因するトラブル
(5)現場作業中の災害事例
(6)安全対策

3.欠陥の種類
(1)混触、過熱、電圧降下
(2)絶縁劣化、誘導現象、その他

4.電気設備のトラブルとその探索
(1)リレーや回路の故障原因と対策
(2)回路を構成する機器の故障発見技術
(3)測定器を使用した回路確認
(4)電動機の構造・特性と保護

5.電気保全実習
(1)機器選定実習
(2)現場における測定検査実習
(3)屋内配線の不良箇所の発見実習と対応策検討
(4)制御盤の不良箇所の発見実習と対応策検討
(5)電気機器の不良箇所の発見実習と対応策検討

6.まとめ

【受講者の声】
・問題解決に向けての視野、知見が広がった。又、部下への指導にも役立つ。
・リークハイテスタの存在を教えてもらったり、電圧印加中にテスタを使う場面があることを知った。
・配電盤内に使用されているリレーやMCの故障原因等調査するのに役立つ知識が身につきました。 

使用機器・教材
シーケンス制御盤、クランプメータ、メガ、テスタ等
持参品・服装
作業服、運動靴、保護手袋、筆記用具
実施場所
ME棟:ME202
備考

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