組込みシステム開発・設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けた組込みアプリケーション開発実習を通して、オブジェクト指向による組込みプログラム開発技術を習得します。
1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.実行環境と開発環境の知識
(1)組込みシステムにおけるプログラム開発
イ.組込み用OSの種類と特徴
ロ.各種デバイスの仕様
(2)オブジェクト指向言語の概要と組込み開発について
(3)統合開発環境の知識と特徴
3.開発環境構築実習
(1)開発環境の構築
(2)統合開発環境の導入
(3)統合開発環境の各種機能と環境設定
4.オブジェクト指向プログラム開発技術
(1)オブジェクト指向の概念と特徴
(2)オブジェクト指向言語によるプログラム開発
イ.クラス設計とプログラミング実習
ロ.組込みライブラリ
(3)シミュレータでの操作
5.組込みアプリ開発実習
(1)各種OSの仕様に基づいたソフトウェアコード
(2)各種デバイスの仕様に基づいたソフトウェアコード
(3)シミュレータでプログラムの各ステップの動作を確認
6.確認・評価
(1)コース全体についての確認及び講評
【NEW】令和7年度から新しく始まるコースです。