有接点シーケンス制御の制御機器、図面の読み方を学び、課題を作成することで有接点シーケンス制御製作の実務能力を習得します。

1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項

2.各種制御機器の種類と選定方法
(1)スイッチ、センサ等
(2)電磁継電器、限時間継電器
(3)その他制御機器(表示灯、ブレーカ、ヒューズなど)

3.制御回路
(1)安全対策
(2)展開接続図の読み方
(3)機器の配置と接続方法
(4)各種制御回路

4.有接点シーケンス製作実習
(1)実習課題についての仕様説明
(2)展開接続図
(3)制御機器の選定
(4)システム構築の留意事項及び安全作業について
(5)配線作業、点検及び試運転


5.まとめ
(1)実習の全体的な講評および確認・評価

【受講者の声】
・詳しく教えて頂いて、知識を深めることができた。
・書籍等を読むだけでは分からない事も、実際に自分で作業する事で理解が深まった。
・今まであいまいになっていた部分が明確になり、今後に生かせると思いました。