【コース概要】
木造軸組工法の壁量計算法を手計算を通して、必要壁量や告示及びN値計算法により柱頭・柱脚の金物算定を行います。また倒壊シュミレーションソフトwallstatを使って変形の大きさや倒壊の有無を確認します
1.木造住宅の構造設計
(1)木造住宅構造設計の現状と課題
(2)木造住宅構造計算ルート
(3)4号特例の廃止と対応について
2.壁量設計と演習
(1)壁量設計の成立ちと変遷
イ.耐震性能のちがい
ロ.基準法と品確法
(2)構造計画と壁量 直下率演習
(3)壁量計算の流れと数値の根拠
(4)壁量計算演習と結果検証
(5)壁配置のチェック(四分割法)
(6)接合部のチェック(N値計算)の流れと根拠
(7)N値計算演習と結果検証
3.構造計画特殊形態への対応
(1)特殊形態についての対応
イ.吹き抜け
ロ.小屋裏収納
ハ.スキップフロア
ニ.バルコニー・ベランダ
4. wallstatによる倒壊シュミレーション
(1)入力方法
(2)計算実行
(3)シーデクセマファイルの連携
(4)地震動の追加
コース番号 AHA03 木造住宅における壁量計算技術 受付中
訓練日程
10/22(水)、23(木)、24(金)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
14500円
定員
10名
対象者
木造建築に携わる方、大工さん、現場監督さんにもおすすめです!
訓練内容
使用機器・教材
使用テキスト:日本建築センター「ひとりで学べる木造の壁量設計演習帳」、パソコン
※テキスト代は受講料に含まれています
※テキスト代は受講料に含まれています
持参品・服装
筆記用具、電卓
実施場所
パソコン室
備考