当社では線ばねや板ばねの中でも精密小物ばね・極小ばねを主力製品として、ばね全般を製造・販売しております。プレス加工機を使った板バネ製造においては、その金型や冶具、設備等も自社開発しており当社のノウハウが集約されています。
ポリテクセンター中部のセミナーは平成7年頃から利用しており、社員に順番に受講させております。私自身も受講したことがあるのですが、説明が分かりやすく、また、受講内容だけでなく関連知識についても教えてもらえるのでありがたく思っております。セミナーの継続受講により社内で変化したことは、専門技術用語の正常化があります。現場ではよそで通用しない現場用語を使いがちなのですが、最近、その分野における一般用語を使うようになってきており、このようなところでも勉強になっています。
現在、誰もがすぐに改善活動を行えるよう社員の多能工化を図っておりますが、中小企業ではベテランが付きっきりで教えられるほど余裕も無いため、ポリテクセンターのような機関の存在は会社にとってプラスになります。他社の受講者と技術的な情報交換ができることも受講メリットのひとつです。
今後も目的によりOJTとセミナーをうまく使い分け、社員教育を進めていきたいと考えております。
町かどの機構(利用者の声):国光スプリング工業株式会社
高齢・障害・求職者雇用支援機構は、人材確保、人材育成、雇用環境改善などについて、地域の特性に合わせ、企業、在職者、求職者の方々を支援するために、様々な事業に取り組んでおります。その中から、利用者の声や事業取り組み事例等を紹介いたします。
能力開発セミナー利用者の声をお聞きしました!!
ポリテクセンター中部で実施しました能力開発セミナーの利用者に感想をお聞きしましたので、ご紹介します。今回は国光スプリング工業株式会社様です。
上司の声
製造一課 課長の原科 豊 様にお話を伺いました。
受講者の声
平成20年4月に能力開発セミナー「プレス加工の理論と実際」を受講されました、製造1課の小林 拓也 様にもお話を伺いました。
今まで、OJTにより社内で先輩に教えてもらいながら、スキルアップをしてきました。
今回、技術ポイントを整理し、さらに体系的に自分の知識・スキルを高めるためにポリテクセンター中部のセミナーを受講しました。
セミナーを受講してみると難しい部分もありましたが、1週間の受講により自分が知らなかった内容を学ぶことができて、プレス加工についての知識・スキルを高めることが出来ました。
今までは先輩に教えてもらっても、どこがポイントなのか、気付かないこともありましたが、受講したことにより、先輩からのアドバイスやそのポイントなど、理解がしやすくなりました。また、図面に記載されている用語や記号なども深く理解出来るようになりました。
今回の受講で習得したことは仕事で活かせると思いますが、まだまだ覚えなければならないことが数多くあるため、今後、機会があればどんどん受講させて頂きたいと思います。
能力開発セミナー
能力開発セミナーは、高度で専門的な知識及び技能・技術の習得を目的とした講座です。
お仕事に就かれている方であれば、どなたでも受講いただけます。
詳しくは ポリテクセンター中部 のホームページをご覧ください。
お仕事に就かれている方であれば、どなたでも受講いただけます。
詳しくは ポリテクセンター中部 のホームページをご覧ください。
問い合わせ先
中部職業能力開発促進センター 企画指導部 企画課
TEL
0568-79-0555