本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

利用者の声

町かどの機構(利用者の声):株式会社 新光工業所

 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、人材確保、人材育成、雇用環境改善などについて、地域の特性に合わせ、企業、在職者、求職者の方々を支援するために、様々な事業に取り組んでおります。その中から、利用者の声や事業取り組み事例等を紹介いたします。

アビリティ訓練修了生採用企業にお話をお伺いしました!!

 ポリテクセンター中部で実施していますアビリティ訓練「精密溶接技術科」の修了生を採用していただいた事業所でお話を伺いましたので、ご紹介します。

 今回は株式会社 新光工業所様です。

上司の声

工場長様に、お話を伺いましたので、ご紹介します。

工場長様:
 株式会社新光工業所は、工場・ビルの冷暖房用風導管メーカーとして誕生しました。そこから自動車塗装設備の設計・施工を開始し、今日では塗装プラントづくりの歴史はすでに40年を越え、日本国内はもとより世界各地で当社のブランドが稼働を続けています。

 そんな中、現場作業員を外注から徐々に内製化したいと考えていた矢先、本社工場近くにポリテクセンター中部を見つけ、早速求人依頼に赴きました。その後、ポリテクセンター中部の溶接科の訓練生の方々には定期的に工場見学に来て頂き、実際に作業現場を見てもらい、その上で働いてみたいと思って頂けた方と面接をしています。以来、5名の方々と縁があり、入社以降、現場で活躍して頂いています。またCAD/CAM科修了生の方も1名、設計部署で働いています。

 入社された方の大半が他業種からの挑戦ですので、今後も機会があれば、意欲とやる気に満ちた修了生の方々とお会いして、ご縁を持ちたいと思っています。

株式会社 新光工業所 外観

受講者の声

H27年8月 精密溶接技術科修了 名倉さん、渥美さん、永谷さん、 H28年2月 精密溶接技術科修了 加藤さん、竹野さんにお話を伺いました。

 私たちは、ポリテクセンター中部・精密溶接技術科に入所し、在所中に工場見学の話を頂いた縁から、入社に至りました。
 私たちはいずれも溶接の経験がなく、未経験でも製造現場で会社の方に迷惑をかけず仕事をしていけるかどうか不安でしたが、幸いにも訓練受講中からの仲間が同期入社の仲間として一緒にいてくれたため、お互いに支えあいながら今日に至っています。
 今では各自の持ち場があり、入社当初に比べたら、自立して仕事が出来るようになってきたと思います。当然、覚えなくてはいけない事も多く、まだまだ勉強の身ですが、日々製造している製品が多くの工場で使用されていることに誇りと感動を持っています。これからも、私たちが製造した製品によって社会に貢献し、さらには会社で役立つ人材となれるよう日々精進しています。

溶接作業中の前側:加藤さん 奥側:竹野さん

パンチ作業中の名倉さん

板金作業中の永谷さん

溶接作業中の渥美さん

アビリティ訓練

 アビリティ訓練は、求職者の方を対象とした、職業に必要な基礎・実践技能及び知識等を身につけ、就職を目指すことを目的とした施設内訓練です。
詳しくは
ポリテクセンター中部 のホームページをご覧ください。

問い合わせ先

 〇企画指導部事業課 TEL:0568-79-0512 FAX:0568-47-0677

ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る