能力開発セミナー　「PLCによるタッチパネル活用技術」受講　（株式会社 日新 四国工場 様）

　日新グループは、日本国内の木造建築には必要不可欠な合板の約３０％のシェアをほこっています。
　ここ四国工場は、四国４県で、唯一の合板工場であり、原材料となる大半の原木（杉・ヒノキ）は四国の森林から切り出されております。
　合板とは原木（丸太）を薄い板状にし何層にも重ね、接着し圧力をかけて作られた板のことです。製造工程には原木の削り、乾燥、接着、仕上げと大きく４つの工程があります。

　大型機械の導入、コンピューター制御による自動化を進めることにより、高品質な合板を製造し、安定供給を通してお客様のニーズに対応できる工場を目指しています。

　今後も教育訓練の一環として、ポリテクセンター徳島様の「能力開発セミナー」、「生産性向上支援訓練」及び「オーダーセミナー」を適宜活用し、ものづくりに必要な知識、技術の向上を図ることにより、❝世界一の技術で、日本一の合板工場を目指す❞一助として継続的利用を考えております。

　今回、自社工場内「合板設備」の保守保全、ソフト改修において知識を深める為にセミナーを受講しました。今まで理解できていたと思っていた内容も受講したことによって、より正しい知識を身に付けることができました。これからは改修工事業務において、オペレーターの方への負担軽減に繋がると思います。
　短期間でしたがスキルアップにつながり、今後の仕事の幅が広がりました。

《セミナー内容》
１．タッチパネルの概要
２．基本操作実習
３．PLCプログラムとタッチパネル画面の連動確認
４．数値処理を用いた画面作成実習