品質管理の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた科学的管理手法として統計的手法を活用した品質管理の各種手法について習得します。
1.コース概要及び留意事項
2.品質管理概要
(1)品質管理、品質保証、品質改善(問題解決)
(2)品質管理の重要性
(3)モノづくり部門のQC的見方・考え方
(4)データの取り方とまとめ方
3.統計的手法を活用した製造・検査工程の品質向上
(1)機械部品等の製造業における統計手法の重要性
イ.製造ラインで作る製品の品質を知るための工程能力指数
ロ.製造業における品質予測の重要性
(2)QC7つ道具、新QC7つ道具
(3)機械部品等の製造ラインにおける分散と標準偏差
イ.製造ラインの工程能力
ロ.標準偏差を活用した製造ライン状態の分析
(4)正規分布
(5)推測統計
イ.サンプリング結果の信頼性の評価法
(6)相関
(7)管理図を活用した機械部品等の製造工程の状態分析
4.生産現場に活用できる応用課題実習
(1)品質管理方法を変更した具体的解決策
5.まとめ
コース番号 3M861 生産現場に活かす品質管理技法 受付終了
訓練日程
令和2年9月24日(木曜日),25日(金曜日)
実施時間帯
9:30〜16:30
総訓練時間
12時間
受講料
11,000円
定員
16名
対象者
製造業の方
訓練内容
使用機器・教材
模造紙、付箋、マーカー
持参品・服装
筆記用具、電卓
実施場所
ポリテクセンター静岡
備考