防災設備保全の現場力強化をめざして、診断・予防保全に向けた各種設備における緊急時対応(実習)を通して、最新の消防防災設備の特性(構成)を理解するとともに、緊急時に確実に稼働するための管理手法及び緊急時の的確な対処技術を習得します。
1.消防設備と消防関係法令
(1)種類と役割
(2)消防設備士の資格と業務
(3)建築基準法と消防法
(4)防火対象物と用途区分
2.火災の種類と消火の種類
(1)燃焼の理論と火災
(2)消火の理論
(3)災害事例
イ.劇場・映画館の火災 ロ.百貨店・スーパーの火災 ハ.旅館・ホテルの火災 ニ.病院・社会福祉施設の火災
3.消防の用に供する設備の取り扱い
(1)消火設備
(2)警報設備
(3)避難・消火活動用設備
(4)排煙・防火設備
4.火災発生時の対応
(1)シミュレータによる火災発生時対応
イ.自動火災警報装置 ロ.スプリンクラー設備 ハ.屋内消火栓設備
5.まとめ
コース番号 3H241 ビルにおける防災設備と管理のポイント<土日開催> 中止
訓練日程
令和2年6月6日(土曜日),7日(日曜日)
実施時間帯
9:30〜16:30
総訓練時間
12時間
受講料
10,000円
定員
15名
対象者
経験・未経験を問いません
ビル管理担当者、総務関係、小規模ビルの管理や福祉施設関係の方におすすめです
ビル管理担当者、総務関係、小規模ビルの管理や福祉施設関係の方におすすめです
訓練内容
使用機器・教材
自動火災報知設備、スプリンクラー設備、屋内消火栓設備、消火器、視聴覚教材(場合によって実物見学)
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター静岡
備考