木造住宅設計の生産性の向上のために、木造住宅の性能表示制度に対応した演習課題を通して、住宅の構造安定性を確保した構造計画・設計・計算できる技能・技術を習得します。
1.住宅性能表示の概要
(1)「構造の安定」の概要
(2)等級項目について
2.モデルプランによる演習
(1)演習モデルプランの概要
(2)性能表示の壁量設計
(3)必要床倍率と平均存在床倍率
(4)筋かい端部・柱頭柱脚
(5)床・屋根の外周の横架材の接合部
(6)横架材のスパン表による断面算定
3.まとめ
コース番号 3H021 木造住宅の構造安定性能設計技術 受付前
訓練日程
8/22(金),29(金)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
12時間
受講料
8,000円(税込)
定員
10名
対象者
3H01#「木造住宅における壁量計算技術」を受講された方、又は、一般的な木造住宅の設計・施工・監理・検査業務のいずれかに従事する方
訓練内容
使用機器・教材
Microsoft Excel
持参品・服装
筆記用具、関数電卓(電卓)、参考書「ヤマベの木構造 新版DVD付(ISBN:9784767827582)」をご準備ください。(3H01#、3H03#、3H04#と同一のものを使用します。)
実施場所
ポリテクセンター静岡
備考