電子・情報通信機器の改善や開発業務の効率化をめざして、マイコンのプログラム開発及び機械制御技術を習得します。
1.マイコンの構成
(1)コース概要及び専門的能力の確認
(2)マイコンの構成
(3)CPUアーキテクチャ
2. プログラム開発手順
(1)スタートアップルーチンの作成
(2)プロジェクトの作成及びオプション設定
(3)各セクションへの実アドレス指定
(4)ビルドとデバッグ
(5)ROM化
3.プログラミング技法
(1)プログラムとセクション割付け
(2)セクションのニ重化及び初期化
(3)ポインタを利用した特定アドレスへのアクセス
4.割込みプログラム
(1)割込み処理の概要
(2)割込み処理関数と割込み初期化関数の作成
(3)注意事項(処理時間、グローバル変数の排他制御等)
5.機械制御総合実習
(1)現場に即した実習課題
(2)課題の仕様確認、アルゴリズムの考え方
(3)機械制御プログラミング
(4)動作検査(テスト)
6.まとめ
コース番号 3D161 機械制御のためのマイコン実践技術<使用CPU:Renesas社製RXシリーズ> 受付終了
訓練日程
9/25(水)、26(木)、27(金)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
18時間
受講料
12,500円(税込)
定員
10名
対象者
電子回路の設計・開発業務に従事している方、又はその候補の方、3D14#「組込み技術者のためのプログラミング(C言語編)」を受講された方、又は同等以上の技術・技能をお持ちの方
訓練内容
使用機器・教材
パソコン、CS+(ソフトウェア)、RXマイコン、各種負荷装置
持参品・服装
筆記用具
実施場所
ポリテクセンター静岡
備考