機械製品の新たな品質及び製品の創造をめざして、高付加価値化に向けた設計段階での変更点・変化点に着目した故障分析(FMEA)とデザインレビュー(DR)を組合せた実習を通して、製品トラブルの未然防止ができる技術を習得します。
1.未然防止
(1)品質とは
(2)未然防止とは
(3)未然防止のツール
イ.FMEA、DRBFM、FTA
(4)未然防止のプロセス
2.問題の見える化(グループワーク実習)
(1)全体の見える化のポイント
(2)変更・変化点の見える化実習(実習課題例:家電製品等)
(3)機能・要求性能見える化実習
3.問題発見(グループワーク実習)
(1)問題発見のポイント
(2)問題発見の実習
(3)問題発見のグループDR実習
(4)発表と評価
4.問題解決(グループワーク実習)
(1)問題解決のポイント
(2)問題解決の実習
(3)問題解決のグループDR実習
(4)発表と評価
5.まとめ
コース番号 3M111 変更・変化点に着目したFMEAとデザインレビューによる未然防止の進め方 受付終了
訓練日程
7/29(月)、30(火)
実施時間帯
9:30~16:30
総訓練時間
12時間
受講料
23,000円(税込)
定員
12名
対象者
機械設計・開発・生産技術業務に従事する方、又はその候補の方
訓練内容
使用機器・教材
テキスト(㈱プラーナー発行)、付箋紙、実習用家電製品
持参品・服装
筆記用具、関数電卓
実施場所
ポリテクセンター静岡
備考