大学校紹介
職業能力開発大学校とは
職業能力開発大学校は、厚生労働省が所管する省庁大学校で、全国に10校(北海道・東北・関東・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄)設置、附属短大校は12校設置されています。
職業能力開発大学校は職業能力開発促進法に基づき、2年プラス2年の教育訓練(専門課程・応用課程)による人材育成、在職者の方々を対象とした短期間の教育訓練(能力開発セミナー)、事業主等が抱える課題の相談・援助や共同研究、地域貢献を主な事業として実施しております。
沖縄職業能力開発大学校
沖縄職業能力開発大学校は平成4年4月に開校し、専門課程約4,000人、応用課程度約900人の修了者を輩出し、沖縄県はもとより日本全国の産業で活躍しております。開校以降、実学教育の伝統の下、専門課程2年間の教育訓練およびプラス2年の応用課程の教育訓練を通じて、高度な知識と技術はもとより、創造的で忍耐強く、コミュニケーション力を持った人間性豊かな実践技能者を育成しております。
沖縄職業能力開発大学校の特長
1 少人数授業
専門課程および応用課程各科の定員は20~25名という少人数ですので、学生一人一人に対して、きめ細かくサポートすることができます授業だけではなく生活や就職に関しても親身にサポートいたします。
2 充実した設備
実習機器・設備は企業現場における設備と同じものを用意しており、就職後も現場で即戦力として活躍できます。
3 実習重視
専門課程の授業は約6割が実験・実習、応用課程においては7割強も実験・実習に割り当てています。また専門課程・応用課程の各課程における教育訓練時間は2,808時間、4年間で5,616時間となっており、十分時間を費やして人材育成を行っています。
4 高い就職率
各科担任や就職支援アドバイザーによる徹底したサポートを行い、就職希望者の就職率はほぼ 100%!企業からも高い評価を得ております。