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コース番号 8M121 最大実体公差方式の解釈と活用演習 実施済み

訓練日程
9/25(水)、26(木)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
13000円
定員
10名
対象者
機械設計・機械製図に関する基礎知識を有する方、または設計業務に従事する方
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認及び問題点の整理
(3)安全上の留意事項

2.公差表示方式の基本原則
(1)独立の原則とテーラーの原理
(2)寸法の種類と普通公差・採否の基準の考え方
(3)寸法と幾何特性の相互依存性

3.データム
(1)データム(基準)とは
(2)データムの選択と優先順位による検証結果の違い
(3)データムターゲットの解釈
(4)ローカルデータム(部分基準)の有効性
(5)実習(図面への適用およびデータム、データムターゲットの設定)

4.幾何特性
(1)幾何公差の種類と定義
(2)公差域の定義
(3)幾何公差の図示方法
(4)普通幾何公差(JIS B 0419)・採否の基準の考え方
(5)実習(図面への適用および幾何公差の測定)

5.位置度公差方式の図面適用
(1)真位置度理論
(2)位置度公差方式の解釈とその効果
(3)公差量の計算の仕方
(4)複合位置度公差方式の解釈とその効果
(5)突出公差域の解釈とその効果
(6)動的公差線図の作成
(7)機能ゲージによる位置の検証とゲージ寸法の計算方法
(8)実習(図面への適用および討議)

6.MMRの原理
(1)最大実体公差方式の原理と効果
(2)最大実体公差方式の図示の違いによる解釈の仕方
(3)実用的な簡易図示方法とその解釈
(4)0(ゼロ)幾何公差方式の解釈とその効果
(5)最大実体公差の適用事例
(6)実習(最大実体公差方式の検証)

7.MMRを適用した部品の検証
(1)機能ゲージとは
(2)検証方法及び合否判定方法
(3)機能ゲージの適用性


8.図面によるトラブル事例
(1)各種トラブルの種類
(2)討議および実習(幾何公差の記入演習、幾何公差のシミュレーション)
   

9.まとめ
(1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価

使用機器・教材
持参品・服装
筆記用具、電卓
実施場所
製図室
備考
申込締切日:令和6年9月11日(水)
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