各種ドライバの開発手法について理解し、SHマイコンボードを使用した実習を通して組込みLinuxドライバ開発技術を習得します。
1.組込みLinuxの概要と開発環境
(1)組込みLinuxおよび開発環境の概要
(2)開発環境(ホストPC、ターゲットボード)詳細
(3)組込みLinux起動、プログラム転送
2.組込みLinuxデバイスドライバ
(1)モジュール、デバイスドライバの構造
(2)キャラクタデバイスドライバ
(3)ブロックデバイスドライバ
(4)ドライバ最適化の手法
3.プログラミング実習
(1)キャラクタ型デバイスドライバプログラミング
(2)カーネルタイマ
(3)割込み処理
4.デバッグ手法
(1)デバッグ手法
イ.簡易手法(printk、procfs)