港湾職業能力開発短期大学校横浜校の紹介

学校長挨拶

独自のカリキュラムで真のスペシャリスト養成を目指す。
物流新時代の担い手は、ここから生まれる

 港湾職業能力開発短期大学校横浜校は、我が国を代表する国際貿易港横浜港の本牧ふ頭に位置し、東京湾を往来する外航船を一望でき、学生は港湾物流の最前線の動きを目にすることができる最適な教育・訓練環境にあります。

 当校は、オランダロッテルダム港のハーバー・トレーニング・スクールをモデルに横浜の港運業界や商工会議所並びに横浜市を始めとする港湾行政当局の強い要請を受けて設置されました。

 昭和47年の開校以来「港湾カレッジ」の愛称が定着し、1,700名を超える修了生を港湾・物流業界へ送り出しており、当該業界の基盤人材として活躍し貿易立国日本の経済発展を支えております。

 当校の教育訓練の特色は、実践を通じて理論と実技を結び付けた実学融合のカリキュラムにより、港湾・物流業界の新しい時代を担う高度な知識と技能・技術を兼ね備えた実践技術者の育成を目指していることです。

 最新の機器・設備を存分に使える環境を整備し、豊かな学識と豊富な経験を持つ講師陣が少人数教育により学生一人ひとりの個性を生かしつつ、港湾・物流業界の要望に対応できる港湾人材を育てるため指導しています。

 その結果、学生の就職については、港湾・物流業界の多くの皆様から高い評価をいただき、昨今の厳しい就職戦線にもかかわらず、ここ数年就職率100%を維持しています。

 明確な目的意識のもとに、グローバル化の中で広い視野と豊かな人間性を備えた実践技術者として港湾・物流産業で活躍したいという夢・意欲・情熱のある若者の皆さんとの出会いを期待しております。

港湾職業能力開発短期大学校横浜校 校長

上原校長サイン