港湾職業能力開発短期大学校横浜校の紹介

学校長挨拶

独自のカリキュラムで真のスペシャリスト養成を目指す。
物流新時代の担い手は、ここから生まれる

 日本は海に囲まれた国であり、私たちの生活は海・港・船でつながっています。港は海上運送と陸上運送の接点として、輸出入貨物の99.6%を取り扱う重要なインフラであり、港湾運送事業者は、船の種類や貨物の種類に応じて、ガントリークレーンやトランスファークレーンなど様々な大型荷役機械を使って、船から積み卸しています。そんな海と陸を結ぶのが「みなと」であり、ここでの仕事が日本の経済を、そして私たちの暮らしを支えています。

 横浜港は1859年に開港した国内トップクラスの港湾です。古くから海運業が盛んで、貿易や海上交通の要所として発展してきた、日本を代表する港町の一つであり、観光地としても人気のある街となっています。

 そんな横浜港の一角にある本校は、港湾業界で活躍する人材を育むため、実技に重きをおく実践的なカリキュラムと、港湾業界の動向に対応すべく充実した設備・機器を設置し、高度な技能、技術を十分に習得できる環境を提供しています。また、一人ひとりにきめ細かく対応する少人数制で、確実な資格取得と就職を支援しています。

 私達は、本校でお預かりする皆様が、日本を支える港湾業界で働くことができる実力を身に付けて、社会に旅立って行くことができるように、熱意を持って教育に取り組んでまいります。本校で学び、知識や技能・技術を身に付けて「みなとを動かす人材」になることを私達は応援します!

港湾職業能力開発短期大学校横浜校 校長

山谷校長サイン