居住系
快適な住環境のための計画・設計・施工を実践的に学び、住み手に寄り添う柔軟なイメージを形にする力を育みます。
建築に関わる実践技能者には、建築・建設分野の専門知識だけでなく、芸術・数学・物理・化学・社会学・経済学・心理学などの様々な分野に対する知識や、深い洞察力、そして工事現場に関する知識が必要になります。
居住系では、建築分野の知識だけでなく、様々な建築実習を通して広い視野と技術の面から、現場の実践技能者としての力を育成します。
居住系エンジニアの技術分野
建築設計技術
建築物の計画・設計、インテリア計画等のための技術や、建築情報技術・プレゼンテーション技術
[ 主な職種 ]建築設計職種、企画・営業・販売職種
現場管理技術
施工図作成や見積・積算などの、現場の工事管理に必要な技術
[ 主な職種 ]建築施工管理職種、現場代理人
構造設計技術
建築物の構造設計に必要な技術
[ 主な職種 ]建築構造設計職種
建築施工技術
建設業の躯体工事(本体工事)や仕上げ工事など各種工事に従事するために必要な施工技術
[ 主な職種 ]建築施工職種(大工、内装、外装、設備等)
取得可能な資格
- 建築士(受験資格)
- 2級施工管理技士(学科のみ)
- 国家技能検定試験(建築大工)
- インテリアコーディネーター
- 福祉住環境コーディネーター